北海道新聞 旭川支社 + ななかまど

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味めぐり

上川管内の飲食店の自慢の1品を写真とともに紹介します。 2020年3月までの記事はこちら


ガリサバ*こま弦=旭川市3の8

ほどよい酸味 1番人気

 宮城県金華山沖で漁獲される大型のサバ「金華サバ」を使った自家製シメサバに細かく刻んだガリをはさんだ「ガリサバ」(760円)は、1番人気のメニュー。ガリサバを求め来店する常連客も少なくない。

 すっきりとした味わいのサバに、ほどよい酸味でシャキシャキとしたガリの相性は抜群だ。添えられた刻みわさびをつけて食べるとビールや日本酒が進む。

 昼は曜日限定でスープカレーも提供する。同店名物の鶏の薫製(くんせい)を使用した「燻製チキンのスープカレー」(1100円)もお勧め。

 店名は曲を流すDJが同じ曲をもう一度流すことを指す言葉「コマゲン(come again)」から。「また来てもらえる店に」と名付けた。店主の白鳥良介さん(41)は「居酒屋は日常を忘れられる一番身近な場所。そう思ってもらえる空間をつくりあげたい」と話す。(佐藤愛未)

 ◇営業時間 午後4時半~10時(金・土は午後11時)、ランチは水・木午前11時半~午後2時。日曜定休のほか、不定休。問い合わせは同店、電話0166・25・0426へ。

(2023年2月16日掲載)
 

 

※掲載情報は、取材当時のものです。閲覧時点で情報が異なる場合がありますので、予めご了承ください。


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