北海道新聞 旭川支社 + ななかまど

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味めぐり

上川管内の飲食店の自慢の1品を写真とともに紹介します。 2020年3月までの記事はこちら


そのまんま弁当*SONO-まんま=東川町南町1

季節の食材 家庭的なおかずに

 総菜を販売する同店のそのまんま弁当(864円)。オリジナルや鶏そぼろなど数種があり、季節の食材を使った色とりどりのおかずを楽しめる。家庭料理のような優しい味わいで、しつこくなくご飯が進む。

 「安心安全」を大切に、おかずは全て手作りで、米は東川産。ホウレンソウやリーフレタスなどの野菜も東川や近隣で生産されたものを中心に、なるべく無農薬のものを使用。栄養バランスにもこだわっている。

 同店は5月にオープン。神奈川県から家族で移住した店主の芝園(その)さん(46)は「『そのまんま』という言葉が好きで、素材そのままのおいしさを味わってほしい」と話す。店内には丼ものやいなりも並び、イートインでは好きな総菜と炊きたてのご飯を食べられる。「わくわくする店にしたい」と芝さん。今は焼きたてのパンを出そうと、準備を進めている。(和泉優大)

 ◇営業時間 午前10時から午後7時(なくなり次第終了、季節によって変動あり)水~土曜。問い合わせは同店、電話0166・73・6076へ。
 (2022年12月16日掲載)
 

 

※掲載情報は、取材当時のものです。閲覧時点で情報が異なる場合がありますので、予めご了承ください。


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