ぴっぷメロンパフェ＊ばらえてぃきっちん　紙風船＝比布町基線４号

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上品な甘みと香り

　秋出荷で珍しい、比布町産のメロン「甘雫（あましずく）」を使った新メニュー。果肉は三日月形と球形にカットして盛り付け、見た目も食感も楽しめる。本舘（もとだて）浩治店長（５７）は「上品な甘みと芳醇（ほうじゅん）な香りで、食後のデザートにおすすめです」と話す。

　比布の特産といえばイチゴだが、旬は６～７月に限られる。一方、町内で栽培するメロンは９月が収穫のピークで、秋も比布に足を運んでもらおうと、パフェとして開発した。

　ソフトクリームと生クリームでぜいたく感を、ブルーベリーとミントで爽やかさを演出。販売時期はメロンの出荷に合わせて１０月中旬までを予定している。

　同店は和洋食を提供するレストラン。国道４０号を旭川市側から進み、比布トンネルを抜けて２キロ先にある赤いイチゴ色の屋根が目印だ。本舘店長は「ドライブがてら、食欲の秋にいかがですか」。９２０円。

　◇営業時間　午前１１時～午後８時（ラストオーダー同７時半）。水曜定休。電話０１６６・８５・３８３８。
（２０２２年９月１５日掲載）
　

※掲載情報は、取材当時のものです。閲覧時点で情報が異なる場合がありますので、予めご了承ください。