北海道新聞 旭川支社 + ななかまど

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まちなかショールーム


第13回まちなかショールーム ガージーカームワークス、コサイン、樹凛工房、ササキ工芸、ベーシック工房 × 弐乃雪屋

ガージーカームワークス、コサイン、樹凛工房、ササキ工芸、ベーシック工房  ×  弐乃雪屋

 

大通りから1本入った路地裏に佇む割烹「弐乃雪屋」。お客様のほとんどが地元の人だという地域に愛される名店です。

この店のオーナーもまた、旭川家具の良さを知り、伝えていきたいと思う一人であり、店内の至る所で旭川家具に触れることができます。

 

店内の雰囲気に合わせて作られる重厚感は旭川家具ならでは

個室が主体の店内では、会食や接待など、大切な人との食事の場として利用しやすく、柔らかな光の廊下から、話の雰囲気が漂う木の温もりが、穏やかな大人の空間を演出しています。

開店時にデザイナーの紹介でオーダーしたという個室のテーブルは全てガージーカームワークス製。

オーナー兼料理人の哘崎(サソザキ)さんは「旭川家具は品質の良さはもちろんですが、実際に持った時のどっしりとした重さや触れた時の質感など、空間に与える重厚感がまるで違う」と語ります。

 

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顧客視点での提案などのアフターケアも旭川家具の魅力店内には他にも様々な旭川家具メーカーの製品が使用されていて、オーナー自ら様々なメーカーのショールームに足を運び、傘立て、鏡、ハンガーラック、個室の名札や仕出し用の弁当箱まで旭川家具を使用されておられました。

「店舗では一般家庭よりもハードに使うので傷付いたり壊れたりすることもありますが、アフターケアがとても良いんです。テーブルの足を折ってしまった時にもすぐ対応していただけましたし、傘立ては既製品でしたがお客様が倒してしまうことがよくあったのですが、使いやすいように改良を加えてもらうなど、長く使えるので地元メーカーのものを選んで良かった」と嬉しそうにお話しくださいました。

 

非日常を空間や料理で気軽に感じてほしい

個室の内装には日本庭園を思わせる空間や、畳敷の和室も完備。カウンター席は広々としていて一人でも利用しやすく、どんな人数や場面でも対応可能。厳選された食材をこだわりの料理で哘崎さん自ら手腕を振るいます。

「地産地消をテーマに北海道の食材を多く扱いながらも、地元のお客様に飽きがこないように、本州から旬の食材を取り入れています」とお客様目線でのおもてなしを大切にされていました。

路地裏の割烹で、雪のような白い暖簾の先に広がる小さな旭川を感じてみませんか?

 

名  称: 弐乃雪屋

所 在 地: 北海道旭川市3条通8丁目 マルオービル1F

電  話: 0166-24-3240

営業時間: 18:00~22:00

定 休 日: 日・祝

 

※掲載情報は、取材当時のものです。閲覧時点で情報が異なる場合がありますので、予めご了承ください。


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