北海道新聞 旭川支社 + ななかまど

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ワカモノリアルトーク

旭川市で頑張る若手社員を応援!


ワカモノリアルトーク vol.13


 
 

コールセンターでお客様からの電話に対応する「カスタマーアドバイザー」という業務を担当しています。当社の自動車保険に関するお問い合わせに対して、分かりやすく丁寧にご説明しながらお見積もりを作成し、お客様一人ひとりに合ったベストな保険プランをご提供できるようコンサルティングをしていくことが主な仕事の内容です。他社の保険と比較されているお客様も多いため、他社の保険商品についても勉強しています。全国各地のお客様からお電話を頂くので、時々聞き取れない方言もありますが、各地のお国言葉が聞けるのは楽しいですね。
新型コロナウイルスの影響で、非対面型となる電話対応も需要が増え、多い日では60人以上のお客様とお話をすることもあります。カスタマーアドバイザーは勧誘のお電話をするのではなく、お客様からのお電話を待つ仕事なので、多ければ多いほど充実感があります。

電話対応は多い日では1日60人を超えることも
 
 

英語をはじめ外国語に興味があり、短大卒業後は語学力が生かせるキャビンアテンダントなど空港関係の仕事に就きたいと考えていました。インターンシップも航空関連会社で体験するなど、進路を意識した勉強を積み重ねてきました。しかし、2020年から国内で感染が広がった新型コロナウイルスの影響で、空港関係の会社からの求人がなくなり、目標を見失ってしまいました。短大卒業後も就職先が決まっていなかったため旭川の実家へ戻り、改めて仕事を探すことに。そんな中、昨年7月ハローワークで「アクサ損害保険株式会社旭川コンタクトセンター」の求人を見つけました。元々人と話すことが好きだったこともあり、自分に向いているのではと思い、応募しました。就職難の時代に仕事を見つけることができ、今はほっとしています。


コールセンターで電話対応をする永井さん
 
 

車を運転する方の多くは自動車保険に加入していますが、ご自分の保険の内容を理解している方は少なく、説明が伝わりにくいことがとても多いです。そんなときは丁寧に根気よく自動車保険の仕組みや、他社の保険との違いを説明するよう心がけています。それが伝わり「分かりやすかった」とか、「疑問が解決した」などの言葉を掛けて頂いたときが最もやりがいを感じる瞬間です。また、お客様の車の使い方や走行距離など、ライフスタイルに合わせて保険プランをご提案し、その内容に納得して頂けてご契約に結びついた時はとても嬉しいです。

 

電話対応が中心のカスタマーアドバイザーにとって、喉は重要な仕事道具です。喉が乾燥しないよう、学生の頃から使ってきた「TIGER」の白いマイボトルを持ち歩き、水分補給を心がけるようにしています。そんな状況を会社も理解していて、社内には新鮮な水がいつでも飲めるウォーターサーバーを用意してくれているので、一日に何度も何度も水やお湯を補充しています。カスタマーアドバイザーの先輩方も皆さん利用しています。


 
 

休日は、友人や家族とドライブに出かけることが多いです。お気に入りのコースは、留萌を経由して日本海のオロロンラインを北上し、道の駅で海鮮丼を食べることです。冬はよくスキーに行っていましたが、今年からスノーボードを始めました。旭川のサンタプレゼントパークや、東川のキャンモアスキーヴィレッジ、比布のぴっぷスキー場など、色々なスキー場を廻っています。


(左)比布スキー場でスノーボードを楽しむ永井さん
(右上・右下)日本海オロロンラインドライブのワンシーン
 
 

今の自分に満足せず、どんなことでも挑戦し、成長し続けたいと常に考えています。中でも、興味のある英語の力を付けて「自分が得意なことは英語です」と言えるまでレベルを上げ、ゆくゆくは英語を活かせる部署でスキルアップをしたいと考えています。

 
 

制作協力

アクサ損害保険株式会社 旭川コンタクトセンター
旭川市5条通9丁目左1号 ベストアメニティ旭川ビル
TEL 0166-30-1022 FAX 0166-30-1023
営業時間/平日9:00〜18:00、土・日・祝9:00〜17:00
https://en-gage.net/axa-direct_asahikawa_saiyo/
 
 

 

※掲載情報は、取材当時のものです。閲覧時点で情報が異なる場合がありますので、予めご了承ください。


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