北海道新聞 旭川支社 + ななかまど

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今週の一枚


迫力の取組に歓声*6年ぶり大相撲旭川場所


 大相撲夏巡業の「旭川場所」(北海道新聞社などの主催)が8月14日、旭川市の道北アークス大雪アリーナで6年ぶりに開かれた。札幌市出身で前頭の北青鵬ら総勢約100人の力士が迫力ある取組で約3400人の観客を沸かせた。

 土俵入りでは豪華な化粧まわしを身に着けた横綱照ノ富士や、新大関の豊昇龍らが登場し、力強い構えや四股を披露した。結びの一番は貴景勝と霧島の大関対決。霧島が寄り切りで勝つと大歓声が上がり、この日一番の盛り上がりを見せた。

 相撲の禁じ手を面白く紹介する「初切(しょっきり)」や北青鵬をモデルにした「髪結い」の実演もファンを楽しませた。旭川市立神楽保育所の園児による質問コーナーでは、園児たちが「どうしてちょんまげなんですか」などと次々に質問。好きな食べ物を尋ねた金本茉優ちゃん(5)は「ちょっと緊張したけど楽しかった」と笑顔だった。

 また、道北地方のキッチンカーや飲食店が弁当を販売する「すもうマルシェ」も初開催された。娘婿からチケットを贈られたという旭川市の藪内久代さん(77)は「力士と写真も撮れて、涙が出そうになるくらい楽しめた」と話した。(大井咲乃)
 
【写真説明】土俵入りを披露する横綱照ノ富士(西野正史撮影)
(2023年8月15日掲載)
 

 

※掲載情報は、取材当時のものです。閲覧時点で情報が異なる場合がありますので、予めご了承ください。


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