北海道新聞 旭川支社 + ななかまど

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今週の一枚


パントマイム、マジック…*大道芸 にぎわう買物公園*フェスティバル開幕


 
 大道芸人たちが技を披露する買物公園まつり「第22回大道芸フェスティバルinあさひかわ2023」が6月24日から25日に、旭川平和通買物公園で開かれた。マジックやバルーンパフォーマンスが披露され、大勢の観衆を沸かせた。

 旭川平和通買物公園企画委員会と北海道新聞旭川支社の主催で、道内外のプロパフォーマー8組のほか、市民パフォーマーも出演した。

 赤、青、黄色の衣装を身に着けたアートサーカス集団「くるくるシルク」は、息の合ったパントマイムや、大きな一輪車に乗りながら行うジャグリングで約200人の観客を魅了した。2本の棒で二つのカラーコーンを回すパフォーマンスを披露したCONRO(コンロ)さんを手伝った道教大付属旭川小4年の吉尾杏珠さん(9)は、「いろいろなものを回せるのがすごい。参加できて楽しかった」と笑顔で話した。

 飲食ブースや大道芸のワークショップ、小学生以下を対象に無料で顔や手をペインティングするコーナーなども設けられた。(大井咲乃)
 
【写真説明】コミカルなパフォーマンスを見せ、観客を楽しませたくるくるシルク(諸橋弘平撮影)
(2023年6月25日掲載)

 

※掲載情報は、取材当時のものです。閲覧時点で情報が異なる場合がありますので、予めご了承ください。


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