水をまとうような作品を生み出す「歌う」ガラスアーティスト

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FUMIKAさんは、ツインギターの5人組ロックバンド「WITHIN OF ROAR（ウィズイン オブ ロアー）」のボーカルです。昨年11月にカジノドライブでのライブイベントに出演するなど、精力的に活動しています。ハスキーボイスで聴衆を魅了するFUMIKAさんですが、実はガラスアーティスト「Glass tattoo 彫天～chouten」としての顔も持っています。2,500℃の炎でガラスを溶かし、ジュエリーを制作。大雪山からインスピレーションを受け、湧き水・水の粒・つららなど、透明度の高い自然界の水や氷をモチーフに全て手作業で作り上げます。「少しでも苦しんでいる方の力になるように」と、その売り上げの一部を、世界中の被災地へ寄付しているFUMIKAさん。バンドとガラス作家、マルチな活躍で全国、世界を目指す彼女に今後も注目です。

FUMIKA （フミカ）

旭川市出身。グラス彫刻をきっかけにガラスジュエリーの制作を開始。海外から機材を取り寄せ、独学で知識を身に付ける。イベントなどで積極的に出店している。

＼公式サイトはこちら／
【ガラス作家のアカウント】Instagram： glass.tattoo.chouten_asahikawa
【バンドのアカウント】Twitter： ＠WithinRoar

※掲載情報は、取材当時のものです。閲覧時点で情報が異なる場合がありますので、予めご了承ください。