動物の特徴をとらえたスイーツを試作！ 旭川調理師専門学校

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旭川調理師専門学校は、旭山スイーZOOの参加校で唯一和菓子にも挑戦しています。試作品で特に目を引いたのが、和菓子の錦玉羹（きんぎょくかん）をアレンジしたスイーツです。練りきりで作ったアザラシと透明な寒天で円柱水槽を表現。制作した生徒は「他の学校と被らないように和菓子で何か作れないかと考えました。アザラシのクオリティを上げ、味にも工夫を加えていきたいです」と話します。その他にもアザラシのケーキボールやペンギンのエクレア、カバのシュークリームといったスイーツも制作。生地にセレンピア®を使いつつ動物の特徴を表現するのが難しいそうですが「仕上げたスイーツが話題になってもらえたら」と意気込みを聞かせてくれました。

旭山動物園の動物にちなんだ試作のスイーツ。

特設サイトはこちら

10月8日㈰・9日㈪の2日間、開発したお菓子を販売する「スイーZOOフェア2023」を旭山動物園で開催します

主催／旭川市旭山動物園
協力／日本製紙株式会社、北海道新聞旭川支社、NPO法人旭山動物園くらぶ
協賛／株式会社ニップン
参加／旭川市立大学短期大学部、旭川調理師専門学校、北海道旭川農業高等学校

※掲載情報は、取材当時のものです。閲覧時点で情報が異なる場合がありますので、予めご了承ください。