北海道新聞 旭川支社 + ななかまど

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旭山スイーZOO

美味しくサステナビリティ


おいしく、体にも優しいスイーツを追究 北海道旭川農業高等学校

高校として唯一参加している北海道旭川農業高等学校では、4種のスイーツを作成。米粉やおからパウダーといった植物由来の食材を使っているのが特徴です。焼きドーナツの試作ではトマト、カボチャなど季節の野菜や株式会社ニップンから提供のアマニ等を使用。「野菜の水分量を考慮して薄力粉などの分量を調整するのが難しい」と生徒は話します。一方で、栄養補助や災害の非常食といった観点から作られたスイーツが、ライスパワーバーです。米粉にイースト菌、セレンピア®を混ぜて食感を変え、チョコ味にするなど改良を重ねました。その他白いガトーショコラやシマエナガチーズも味や見た目を調整。「『おいしい』『食べてよかった』と言ってもらえるように頑張りたいです」と話します。


型に入れたドーナツ生地をオーブンで焼く。

 

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10月8日㈰・9日㈪の2日間、開発したお菓子を販売する「スイーZOOフェア2023」を旭山動物園で開催します

 

主催/旭川市旭山動物園
協力/日本製紙株式会社、北海道新聞旭川支社、NPO法人旭山動物園くらぶ
協賛/株式会社ニップン
参加/旭川市立大学短期大学部、旭川調理師専門学校、北海道旭川農業高等学校

 

※掲載情報は、取材当時のものです。閲覧時点で情報が異なる場合がありますので、予めご了承ください。


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