おうちに花を
いつもと違うお花の飾り方をフラワーデザイナーが提案します。
桜や桃の枝を使った春らしいアレンジ
今の時期は桜や桃など、春ならではの枝ものがお花屋さんに並びます。それらを長いまま大きな花瓶に飾るのもすてきですが、今回はひと工夫して、テーブルの上などにコンパクトに飾る方法をご紹介します。写真のような桜の枝だけでなく、ひな祭り用に桃や菜の花で飾り付けるのもおすすめです。また、束ねた枝は花留めとして使えるので、花瓶がなくてもお皿や低い器を使えば、少量のお花を飾ることができます。束ねる枝の直径を太くしたり、いくつか作って並べたり、飾りたい空間に合わせたアレンジで楽しみましょう。
①桜の枝を5~15cmほどの長さに切りそろえて輪ゴムで束ね、枝の束が自立するくらいの本数を準備します。
②束ねた枝のすき間に、桜の花や季節の花を挿していきます。
③花を挿し終わったら輪ゴムを隠すように、見えてもいいひもや葉、アイビーなどのグリーンを巻きつけます。
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花束・アレンジの他、お部屋のインテリアに合わせ、器も含めたグリーンの提案なども行っています。
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