北海道新聞 旭川支社 + ななかまど

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道北企業探訪


ななかまど編集部が行く!道北企業探訪 株式会社ロゴスホーム ロゴスホーム旭川

プロフィール
株式会社ロゴスホーム
ロゴスホーム旭川 店長 古城 新さん

旭川市出身。釧路公立大学を卒業後、㈱ロゴスホームに入社。釧路店・帯広店での勤務を経て2020年6月から旭川店勤務。同年12月に支店長に就任。


自身も昨年マイホームを新築したという古城(こじょう)店長


旭川明るく落ち着きのある、住宅のような打ち合わせスペース

 

「家づくりを通して幸せな家族を増やしたい」強い思いで北海道住宅着工数1位※を実現

※2020年、株式会社北海道住宅通信社「北海道住宅データバンク」調べ。
※(株)ロゴスホールディングスとして、(株)ロゴスホームと豊栄建設(株)の実績を合算。

 

2003年に帯広で創業、20年でここまで成長できた秘訣は?
十勝は夏暑く、冬は陸別町に代表されるように全道トップクラスに寒い地域です。地震も多く、そういった厳しい環境にあって、北海道民の一般的な所得でもお求めやすい住宅をお届けしたいと、弊社の創業者である社長の池田が作り上げたシステムがお客様のニーズに合ったのだと思います。

 

そのシステムとは具体的にはどういったことでしょうか。
家づくりは基本的に間取りから設備まで一からお客様のご要望にそって決めていき、それによって価格が決まります。弊社では「ここからここまでのものであれば金額は変わりません」という風に、注文住宅に標準仕様を設け、お客様にとって選びやすく分かりやすい商品づくりを行いました。納得できる家づくりが身近になったことで、創業4、5年の時に帯広エリアでナンバーワンになっているんです。

 

「家づくりを通して幸せな家族を増やしていく」という経営理念を形にした家と言えますね。
弊社では、家づくりは単なる空間づくりではなく、お客様の趣味ややりたいことを取り入れた生活様式そのものをデザインすることだと考えています。ですから設計士がお客様から直接お話を伺って図面にその思いを反映させ、提案させていただいています。中には図面の打ち合わせが1回2回で済んでしまうお客様もいらっしゃいますよ。

 

建てる側からすれば、家づくりのパートナーとして頼もしい限りです。
営業スタッフによって価格が変わることもありませんし、自社の工事担当者が責任をもって最後まで施工を管理することで、品質もご安心いただけます。建築中は最低2回以上、現場を抜き打ちで検査し30~50もの項目をチェック、不備があればやり直しの指導を行っています。

 

アフターフォローについてもお聞かせください。
お引き渡し後はアフターメンテナンスの担当者が定期的にお宅を訪問し、気になる部分やお困りのところに対応する形です。コロナ禍で休止になっている「OB様感謝祭」もぜひ復活させて、オーナーの皆様に感謝を伝える場を設けたいと思っています。

 

コロナ下で家づくりへの影響はありますか。
手洗い場を玄関まわりに、という声が多いです。それと、2畳くらいの書斎とかテレワークスペースへの要望は増えています。東光7条8丁目で公開しているモデルハウスでは、そうしたコロナ下で求められる間取りをはじめ、家づくりのヒントをたくさん盛り込んでいますので、ぜひお気軽にご覧いただきたいですね。

 


 

[取材協力]
株式会社ロゴスホーム ロゴスホーム旭川
旭川市宮前1条4丁目15-20 ワタナベビル1階
0166-73-4126
営業時間 10:00~18:00(水曜・木曜定休)

高い住宅性能と、北海道で働く誰もが手の届く価格を両立した十勝発のハウスメーカー。家族の思いに寄り添う家づくりと安心の自社施工が好評。

 

 

※掲載情報は、取材当時のものです。閲覧時点で情報が異なる場合がありますので、予めご了承ください。


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