北海道新聞 旭川支社 + ななかまど

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ななかまど編集部より


食欲がない時にスルスルといけるサバ茶漬け

食欲がない時はサバ茶漬けと決めている。かつおと昆布のだしを塩としょうゆで軽く味付けしてからご飯にかけ、焼いた塩サバと白ごま、刻み大葉をちりばめると、食欲がなかったことがウソのようにスルスルと喉を通ってゆく。おかずはと言うと、だしでさっぱりとした口と相性抜群の天かまだ。サッと炙ってしょうゆを差して刻み生姜を添えて頬張れば、またサバ茶漬けが欲しくなる。数年前、うなぎのひつまぶしをいただき、締めのだし茶漬けのおいしさに大はまりし、以来なんでもだしをかけるようになった。日本人に生まれて良かった。

 

サバ茶漬け
塩焼きのままでいただくよりも、だし茶漬けにした方がサバはうまいと思う。添えるのは程よい脂の天かまがお薦め。


今回のスタッフ/ミニぐるめ君

毎日料理を考える妻や、料理上手なスタッフには心から感謝しています。よって、「何食べたい?」と聞かれたら、具体的な料理名を上げるようにしています。
 
 

 

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