北海道新聞 旭川支社 + ななかまど

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モノづくり×モノがたり

旭川と旭川周辺地域からものづくりの魅力を発信!


つくっているのは、“心地”です。

新作の「クラフトチェア」(左)と「クラフトテーブル」(右上)。匠工芸社屋(右下)。

 
 

匠工芸の創業は1979年12月25日。それから42年間、一歩深い技術にこだわり、使い手が納得できる家具をつくろうと力を尽くしてきました。そして、創業40年を機に掲げたのが「つくっているのは、“心地”です。」という企業メッセージです。この言葉にたどり着くまで、「良いものとは何か」「日々細部にこだわるのはなぜか」という匠工芸の根本に関わる部分について考えました。その中で気付いたのは、家具を作る時に「こんな風に家具をつくると格好いいね、気持ちいいね、長く使えるね」と話してきたこと。家具のつくり方を考えながら、使い心地も想像する。私たちの家具づくりは、“心地”をつくることだったのです。匠工芸は、つくる人の心が使う人の心に届くモノづくりを続けていきます。

 
 

お知らせ/12月4日から弊社ショールームにて「森と大地の手仕事祭」を開催いたします。4日㈯・5日㈰は「TAKUMIマルシェ」。11日㈯は「Xmasツリーワークショップ」など。詳しくはHPと中面広告をご覧ください。

 
 

株式会社 匠工芸

東神楽町南1番通24番地 ☎0166-83-4400
●営ショールーム10:00~17:00
●休 【12月・年末年始】12月26・29日~1月4日
\HPはこちら/
https://takumikohgei.com

 

文/桑原強
株式会社 匠工芸 代表取締役社長
 
 

 

※掲載情報は、取材当時のものです。閲覧時点で情報が異なる場合がありますので、予めご了承ください。


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