北海道新聞 旭川支社 + ななかまど

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ななかまど編集部より


目からウロコの逆単身赴任生活大改造計画

半年前に家族が札幌に移り、現在逆単身赴任生活を続けている。単身初日の昼、食事の支度をし、鮭を焼き終わると昼休みが終わっていた。これじゃあ生活が破綻する。知人に相談したところ「鮭は一度に数切れを焼き、冷凍しても味はさほど落ちない」という。目からウロコだった。以来生活が効率的になる様々な改良を試みたが、洗濯物を減らすため洋服を2日間着るプランだけは気持ちが悪く、即中止した。

 

逆単身赴任生活はまだしばらく続くが、ほんの少し料理が上手になってきた気がする。

 

鮭の半身を切り分け、一度に焼き上げ冷凍保存する。一切れずつ解凍し、自分と、猫と、犬のおかずになっている。


今回のスタッフ/ミニぐるめ君

料理人の紹介を19年やってきたが、気づくと料理をする側になっていた。作れば作るほど、料理人の偉大さを実感する。今後の取材の糧になる気がする。

 

※掲載情報は、取材当時のものです。閲覧時点で情報が異なる場合がありますので、予めご了承ください。


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