#マシカクドウホク
旭川報道部のカメラマンが撮影した「視覚」に訴える道北の今を「真四角」な写真で切り取った写真企画です。
#マシカクドウホク
藤色の中には
見ごろを迎えたフジの花。こんもりと垂れ下がる「花序」と呼ばれる房状の花の塊が印象的だが、花序を構成する一つ一つの花も美しい。「藤色」は目をこらすと、紫や白、黄からなる繊細な色の集まりだった=旭川市(諸橋弘平)
山笑う
彩り豊かな山肌は俳句の春の季語と同様、「山笑う」かのよう。大雪山系の麓にひろがる忠別湖では今月中旬、赤やピンク、濃淡ある緑色など、木々の葉が色の競演を見せていた。生命力は初夏へと引き継がれる=東川町(西野正史)
雨上がりのガラス細工
花びらがぬれうっすらと透けるサンカヨウ。雨が上がって徐々に乾き、本来の純白を取り戻しつつあった。強い雨に当たると散ることもあり、きれいに透き通った姿を見る機会は多くない=旭川市(宮永春希)
(2023年5月29日掲載)
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