今週の一枚
甘いでんすけ 夏の味70万円*旭川で初競り

【旭川】上川管内当麻町特産の高級スイカ「でんすけすいか」の初競りが6月19日、旭川市の丸果旭川青果卸売市場で行われ、秀品の4L玉(9~10キロ)に1玉70万円の最高値がついた。2023年以降、4年連続で同価格だった。過去最高値は19年の75万円。
当麻町の2戸が生産した110玉が競りに掛けられた。当麻農協によると、実がつく5月は低温傾向で、農家は温度管理に苦労したものの、今季のスイカも甘く、シャリシャリとした食感が楽しめるという。
70万円のスイカは、仲卸のカネモ(旭川)が競り落とした。食品スーパーの道北アークス(同)に卸す。カネモの佐々木智康さん(33)は「おいしいスイカで暑い夏を乗り切ってほしい」と話した。
当麻農協は、8月中旬までに約4万玉を出荷予定。札幌みらい中央青果(札幌)でも同日、初競りが行われ、最高値は6L玉(11キロ以上)の60万円だった。
(朝生樹)
【写真説明】初競りにかけられた当麻町特産の「でんすけすいか」=19日午前6時50分、丸果旭川青果卸売市場(打田達也撮影)
(2026年06月20日掲載)
※掲載情報は、取材当時のものです。閲覧時点で情報が異なる場合がありますので、予めご了承ください。


