北海道新聞 旭川支社 + ななかまど

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今週の一枚


道内はや20度 さあ外へ


 道内は4月7日、高気圧に覆われ、南から暖かい空気が流れ込んだ影響で、各地で5月中旬から6月中旬並みの陽気となった。紋別市や札幌市では今年の道内で初となる20度超えを観測。道内174観測地点のうち121地点で今年の最高気温を更新した。

 札幌管区気象台によると、20度を超えたのは紋別空港(紋別市)21・3度、紋別市21・1度、札幌市手稲区手稲山口21度、オホーツク管内湧別町20・9度。

 5月下旬並みの19・7度まで上昇した札幌市中央区の大通公園では、ベンチに座って読書をしたり、友人と話したりと、市民らが暖かな屋外を満喫した。母親とパフェを食べていた札幌市立南小(南区)4年の伊藤悠輝君(9)は「外で食べるとおいしい」と喜んでいた。

 前日より5度ほど高い19度を観測した旭川市でも青空が広がった。JR旭川駅南口の大型庭園「あさひかわ北彩都(きたさいと)ガーデン」では、散歩を楽しむ市民らの姿が目立った。自転車で訪れた同市の会社員中島淳さん(51)は「暖かくて天気も良かったから外出したくなった。いいサイクリング日和です」と笑顔で話した。

 気象台によると、一時的に寒気が入り込む9日を除き、平年より気温の高い日は17日頃まで続く見込み。

 気象台は、融雪による低い土地の浸水や雪崩、農作物の管理に注意を呼び掛けている。乾燥した状態も続くため、火の取り扱いにも注意が必要としている。(麻植文佳、小林健太郎)
 

 【写真説明】明るい日差しの下、自転車の練習をする親子連れ=4月7日午後0時20分、旭川市宮前2の1(西野正史撮影)
(2024年04月08日掲載)

 

※掲載情報は、取材当時のものです。閲覧時点で情報が異なる場合がありますので、予めご了承ください。


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