北海道新聞 旭川支社 + ななかまど

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今週の一枚


秋の味ぎゅうぎゅう詰め*旭川・マルシェ開幕


 【旭川】道北最大級のグルメイベント「北の恵み 食べマルシェ」(実行委主催、北海道新聞旭川支社共催)が9月16日から18日まで、旭川市中心部で開かれた。道北を中心に、昨年とほぼ同規模の道内外の239店が出店。3日間の来場者数は計81万4千人。コロナ禍前の2019年と比べると約23万人少なかったが、昨年の62万9千人を大きく上回った。

 各地の特産品やご当地グルメが勢ぞろいし、初日は午前10時の開幕前から大勢の来場者でにぎわった。

 会場はJR旭川駅前広場から平和通買物公園、7条緑道までの約1キロ。駅前広場では新子焼きなどご当地グルメの香りがただよい、それぞれの店舗に列ができていた。会場を訪れた旭川市の小学1年、西山菜波さん(7)は「米粉のクレープが楽しみ」とにっこり。母の諭美さん(44)は「余裕を持って午前9時半に来たが、思ったより人が多かった。毎年楽しみに来ています」と話した。(山口真理絵)
 

【写真説明】開幕と同時に大勢の来場者でにぎわう「北の恵み 食べマルシェ」の会場=9月16日午前10時(西野正史撮影)
(2023年9月16日掲載)

 

 

※掲載情報は、取材当時のものです。閲覧時点で情報が異なる場合がありますので、予めご了承ください。


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