おうちに花を
いつもと違うお花の飾り方をフラワーデザイナーが提案します。
フキの茎を使ったかんたん花留め
北海道民の私たちにとって身近な植物の“フキ”を使ったお花の飾り方をご紹介します。フキは山野にたくさん自生していて比較的手に入りやすい植物です。今回は、このフキの茎の空洞を利用してお花を飾ります。フキの葉を器の底に敷くことで広さや奥行きが生まれ、より華やかな印象になります。
①フキを束ねるための筋を2~3本むいて準備し、茎の部分を5~15cmくらいの長さでランダムに切り分けます。
②自立できるくらいの束に輪ゴムでいったんまとめて、①のフキの筋で輪ゴムが隠れるようにしっかり縛り、葉を敷いて花留めを作ります。
③束ねた茎の空洞にお花を飾ります。フキの長さや束ねる本数を変えることで、お花の量や器とのバランスを調整できますよ。
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花束・アレンジの他、お部屋のインテリアに合わせ、器も含めたグリーンの提案なども行っています。
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