クリスマスにはポインセチアを＊４日旭農高で販売会

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　旭川農業高（旭川市永山町１４）の生徒が丹精込めて育てたポインセチアが真っ赤に色づき、一足早くクリスマスムードを演出している。１２月４日には同校敷地内の温室で販売会を開いた。

　生活科学科の１～３年生約１２０人が今年６月に苗を植え、温度管理と水やりを学びながら栽培してきた。

　販売会では、珍しい薄いピンク色のポインセチアや、白色やピンク色のかわいらしいシクラメンなど１０種類、約千鉢の観葉植物を用意。１鉢３００～６００円で提供した。

　２年の高橋春奈さん（１６）は「ポインセチアは寒さに弱いけど、温度管理に注意してきれいに成長した。クリスマス用に部屋に飾ってくれたら」と話した。（小林史明）
　

【写真説明】旭川農業高の生徒が栽培し、真っ赤に色づいたポインセチア（西野正史撮影）
（２０２２年１２月２日掲載）
　

※掲載情報は、取材当時のものです。閲覧時点で情報が異なる場合がありますので、予めご了承ください。