【特集】
ななかまど編集部が行く！「ICTパーク」って何するところ？
長年市民に愛されてきた3条通8丁目の「旭川国民劇場」が2021年2月、ICTの拠点として生まれ変わりました。
「そもそもICTって何？」というななかまど編集部スタッフが現場を突撃レポートします！
ICTパークとは？
ICTの拠点としてのさまざまな設備を完備し、これまでeスポーツの大会や各種プログラミング教室等を開催。最先端のICT体験を提供することで高感度な人材育成やにぎわいの創出、さらには地場産業の高付加価値化を促し、高度なネットワーク社会に向けてさまざまな可能性を形にしていくことを目指す施設です。
1F トレーニングジム
高性能PCと快適チェアでストレス知らずの対戦を楽しむ
3条本通側の入口にある看板を目印に、通路を最奥へ進むと右手に施設の核となる「トレーニングジム」があります。「ここはハイスペックPCを10台揃え、仲間同士でeスポーツを楽しんだり、世界中のプレーヤーと対戦したりできます。親子で来られる方もいらっしゃいますよ」とスタッフの小林さん。予約の必要はなく、18歳以下は2時間まで無料という点も利用しやすいですね！
営業時間 12：00〜21：00（最終入場20：00）※保護者の同伴のない中学生のご利用は、18：00まで。
定休日 水曜日、年末年始 ※貸切利用時含む
★トレーニングジムのご利用には会員登録が必要です。中学生以下の方は、保護者の署名・身分証明書の提示 が必要となります。詳しくはHPをご確認ください。
1F eコミュニケーションスペース
※eスポーツに関した用途でのみ利用可能です。
家庭用ゲーム機を持ち寄ってeスポーツ交流ができるフリースペース
小林さんの案内のもと「eコミュスペース」へ。「こちらはeスポーツを通じた交流に特化したフリースペースです」とのこと。フリーWi-Fiが使えるので、PCを使わないオンラインの交流が気軽にできます。コミュニティ活動の場としては最適かもしれません。ここでチームの作戦会議や情報交換が活発に行われる日も近いかも。
3F コクゲキ
外観からの想像をくつがえす先進的な空間
eスポーツに限らず多目的に使えるスタジアム
続いて訪れたのは、180名を収容する北海道最大級のeスポーツスタジアム「コクゲキ」。「これまでeスポーツの大会やシンポジウムなども行われました」とマネージャーの服部さん。先端の通信技術や優れた音響・映像・照明設備がステージを支える近未来的な空間は、離れた地域との連携イベントなど、アイデア次第で活用方法が広がりそう。企業や団体の皆様、いかがですか？
3F スマートイノベーションラボ北海道 旭川ルーム
先端技術の活用で新ビジネスの早期実現を支援
こちらは、NTT東日本が地元企業などの課題解決のために、最先端技術を活用して共同作業を行うためのラボです。新しいビジネスモデルの構築をご検討の方は、ぜひお気軽にお問い合わせを！
ICTパーク
旭川市3条通8丁目842-2 神田館（JR旭川駅から徒歩5分）
☎0166-85-6232
Pなし※写真は3条通側の出入口。左の扉からお入りください。
※ご来場の際にはマスク着用や手指消毒など、適切な感染防止対策の実施をお願いいたします。
https://www.ict-park.jp/
定期イベントのご案内
奇数月 毎週第4土曜日
“スーパーボンバーマン R オンライン”交流会「みんなでボン活！」
全国より64人の参加者を募って楽しむ、“満員御礼”続きのオンライン交流会。当日はイベント参加者に限り会場を無料開放していて、ICTパークからも参加できます。
フォートナイトやシャドウバースのイベントも開催予定！
詳しくはHPやTwitterをチェック！
※掲載情報は、取材当時のものです。閲覧時点で情報が異なる場合がありますので、予めご了承ください。
