キャラベニスト・くぼたかおりの しあわせレシピ
ふつうの毎日をハッピーにしてくれる、そんな“おいしい魔法”を キャラベニスト・くぼたかおりがお届けします!
第35回 春のお祝いごはん
見た目にも楽しいお祝いメニュー
ひな祭りなど、春のお祝い事にピッタリな桜餅やケーキ寿司をご紹介。ケーキ寿司はトッピング次第で色々なお祝い事に使えますよ!家族そろって、食事でイベントを楽しみましょう。
※盛り付けの一例です。
ケーキ寿司
材料(直径15㎝サイズ)
・ご飯、市販の五目すしのもと 各適量
・お好みのトッピング(写真は錦糸たまご、にんじん、ハム、黒ごま、いくら、スプラウトを使用。)
・お内裏様とお雛様(写真は丸いはんぺん、キュウリ、かにかまぼこ、のり、チーズ、にんじん、ハムを使用。)
作り方
① ご飯に市販の五目すしのもとを混ぜて、ケーキ型(15㎝)に詰める。
② ①を皿に出し、お好みの具材や飾りをトッピングする。
型から抜いてもご飯が崩れないように少し押し付けながら詰めましょう。
ホタテとエビのマリネ
材料
・エビ 8〜10尾
・ホタテ 6〜7個
・玉ねぎ 4分の1個
・レモン(スライス) 適量
マリネ液
・レモン汁 大さじ1
・コンソメ 小さじ1
・ニンニクチューブ 1㎝
・オリーブオイル 大さじ2
作り方
① エビとホタテをゆでてザルにあげ、水気を切っておく。
② 玉ねぎを薄切りにしてさっとゆでたあと、キッチンペーパーなどで水気をとる。
③ マリネ液に①と②を入れて混ぜ合わせ、スライスレモンと共に盛り付けたら完成。
電子レンジでつくるクマさんの桜餅
材料(5個分)
A・道明寺粉 100g
A・砂糖 20g
A・水 150㏄
・こしあん 100g
・桜の葉の塩漬け(よく洗っておく) 5枚
・食用色素(赤) 少々
・チョコレート、ホワイトチョコレート 各適量
作り方
① 耐熱容器にAを入れて混ぜ、餅の生地を作る。
② 水少々(分量外)に、食用色素を溶かしてつまようじの先に付け、少しずつ①に加えて混ぜ合わせる。
※すぐに色が濃くなるので、食用色素の量に注意!色の濃さを確認しながら少量ずつ加えていきましょう。
③ ②にふんわりとラップをし、電子レンジ600Wで4分加熱する。軽く混ぜたら、ラップをして10分蒸らす。
※やけどに注意。
④ クッキングシートの上にチョコレートで顔を描き、冷やし固めておく。
⑤ ③の粗熱が取れたら6等分にして5個丸める。残りの1つは耳用にし、10個に丸めて用意する。こしあんは5等分に分けて丸める。
⑥ 水で濡らした手のひらに生地を丸く伸ばし、中央にこしあんを乗せて包む。耳を付けて、桜の葉を葉先がおでこにくるように巻き、④の顔を付けたら完成。
※チョコレートが溶けないよう、餅をしっかり冷ましてから顔を付けましょう!
・桜の葉の塩漬けは、よく洗っておく。それでも塩気が抜けない場合は、約30分水に漬け置きしましょう。
・クマの顔を描く時、クッキングシートは平らなところにテープで止めると描きやすいですよ!
【 監修 くぼたかおり 】
北海道初「お弁当学マスター認定講師」 (一般社団法人日本キャラベニスト協会)
お弁当やスイーツなどのキャラフードを投稿しているインスタグラムはフォロワー数5万人を超える。ファッション・音楽・アニメ・フードなどの“日本のポップカルチャー”を世界に向けて発信するプロジェクト「もしもしにっぽん」で、2017年よりレシピの連載開始。今注目のキャラベニストとしてファンが急増中。
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