北海道新聞 旭川支社 + ななかまど

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今週の一枚


もぎたてのイチゴ 甘~い*比布の農園にぎわう(6/22掲載)

 

 【比布】イチゴ産地の町内で、今年もイチゴ狩りが始まった。6月21日は好天に恵まれ、各農園には家族連れが詰め掛け、取れたての真っ赤なイチゴをほおばった。7月上旬まで営業する。
 農産物直売所「ナナプラザ」(新町4)では、さわやかな甘みが特徴の「けんたろう」を30アールで栽培。この日は午前10時の開園前に、来園者の列がずらり。新型コロナウイルス感染防止のため、消毒液を設置し、1組60分以内の時間制限を設けた。家族で訪れた旭川市の市立新富小1年菅野蒼斗(あおと)君(6)は「甘くておいしい」と、次々ともいで、口に放り込んだ。
 イチゴ狩りは町内の8農園で行われ、入園料はいずれも中学生以上千円、小学生800円、未就学児500円。持ち帰りは別料金がかかる。開園情報は町のホームページやフェイスブックに掲載している。
(山口真理絵)

 

【写真説明】青空の下、イチゴ狩りを楽しむ親子(打田達也撮影) 

(2020年6月22日掲載) 

 

※掲載情報は、取材当時のものです。閲覧時点で情報が異なる場合がありますので、予めご了承ください。


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