北海道新聞 旭川支社 + ななかまど

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【特集】


あさひかわ街あかり 12/1《土》〜2019.3/10《日》

 

道北の冬を彩る「あさひかわ街あかり」。市内中心部に灯るやさしい輝きは、冬の撮影スポットとしても大人気。そこで今回は、見て、歩いて、撮って楽しい市内5箇所のイルミネーションをご紹介します。

 

”映え”がいっぱい!
この冬はカメラといっしょに出かけよう!

緑橋通、平和通買物公園、サンロク街、ロータリーそして緑道の5つのエリアに合計約16万球のイルミネーションが施され、12月1日の点灯式を待つばかりとなった「あさひかわ街あかり」。これから3月10日までの約3カ月、旭川中心エリアはキラキラの輝きに彩られたフォトジェニックなスポットに変わります。

人気は買物公園の「モニュメントイルミ」や緑道の「光のトンネル」。今年は緑橋通に「動物イルミネーション」が新しく設置され、いつにも増して見どころがたくさんです。人気スポットを自分らしいアングルで表現するのも良し、自分だけのとっておきの場所を見つけるのも良し、ぜひカメラを片手に自分だけの1枚を映し出してください。ファインダーの向こうには、いつもとは違った街の表情が待っていることでしょう。

 

A ナナカマドイルミネーション

旭川のシンボルツリー・ナナカマドがモチーフ。井上靖が詠んだ「赤い実の洋燈」が可憐な輝きで再現されたよう。初登場の「動物イルミネーション」にも注目です。
●宮下通~6条通8・9丁目

 

B フレンドリーイルミネーション

日本初の「歩行者天国」に灯るのは、3種類のイルミネーションとモニュメント。さまざまな表情を見せる灯りに導かれて、歩くのがもっと楽しくなりそう。
●宮下通~8条通7・8丁目

 

C ウェルカムイルミネーション

道北屈指の歓楽街に輝くのはカクテルグラスを模したツインピラー。散策後の冷えた体でいただくあたたかい食事とおもてなしもイルミネーション名物です!
●宮下通~4条通6・7丁目

 

D ロータリーイルミネーション

氾濫・洪水で旭川市民を悩ませてきた牛朱別川の埋立工事で誕生したロータリー。中心にそびえるタワーは水害克服の証です。輝きに川の街の歴史が宿ります。
●常盤通1丁目

 

E 緑道イルミネーション

緑道を覆う光のトンネルは写真映え満点!幻想の世界へと誘います。ところどころで出会う野外彫刻に、旭川の文化の香りを感じてください。
●7条通7・8丁目

 


スマホ派もデジカメ派も一眼レフ派も
撮った写真で旭川の魅力を発信!

“雪の降る街を”旭川冬の写真コンクール

「#あさひかわ街あかり2018」キャンペーン

「あさひかわ街あかり」をテーマにしたフォトキャンペーン&コンテストが2つ、この冬登場しています。

ひとつめが旭川街あかり実行委員会が主催する「インスタグラムハッシュタグキャンペーン」。同実行委のインスタグラム公式アカウントをフォローしたうえで、街あかりの写真に「#あさひかわ街あかり2018」(「#asahikawa_machiakari」でもOK)をつけてインスタにアップすると、期間中40名様に抽選で旭川名産品が贈られます。

もうひとつは、ウレシパあさひかわ主催の「”雪の降る街を”旭川冬の写真コンクール」。過去の応募作品に、街あかりの写真が多く寄せられていることから今年新たに「街あかり賞」が作られました。入賞すると作品パネルなどステキな記念品が贈られます。


 

https://www.atca.jp/machiakari/

 

主催:旭川街あかり実行委員会
(旭川観光コンベンション協会内 TEL:0166-23-0090)
問い合わせ:株式会社ノヴェロ旭川支社(後藤・渋谷)TEL.0166-24-5285

 

 

 

※掲載情報は、取材当時のものです。閲覧時点で情報が異なる場合がありますので、予めご了承ください。


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