キトウシの森でみ～つけた！野鳥編

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大きさ：15cm程度
スズメほどの大きさで、日本で一番小さなキツツキ。木の幹を移動し、樹皮につかまり、幹をつついて穴を開けて虫をとって食べることもあります。「ギー、ギー」という独特の声で鳴くのでわかりやすいです。

大きさ：24cm程度
冬前に渡ってくる冬鳥の代表。目の上に眉毛のような羽毛があり、胸からお腹にかけてはうろこ状の模様があります。ピョンピョンと飛び跳ねるような歩き方をします。樹木の赤い果実を好んで食べます。

大きさ：14cm程度
背面は青みがかった灰色、腹面は白色でコントラストが鮮やか。頑丈な足と爪を持っているため、頭を下に向けて木の幹をすばやく歩き回ることができるのが、最大の特徴です。「フィフィフィフィ」とさえずります。

写真提供／NPO法人 大雪山自然学校
大塚航平、社本麗南、小沼秀樹

参考資料／「北海道野鳥図鑑」亜璃西社

※掲載情報は、取材当時のものです。閲覧時点で情報が異なる場合がありますので、予めご了承ください。