北海道新聞 旭川支社 + ななかまど

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今週の一枚


ちびっこ甲子園で小学生 全力プレー


 
 道北の小学生野球チームが参加した「第14回ちびっこ甲子園大会」が8月14、15の両日、旭川スタルヒン球場で開かれた。ちびっこ部門(3年生以下)は「さほっTEE,S」(士別市)、ジュニア部門(6年生以下)は旭川中央ジュニア(旭川市)がそれぞれ優勝した。

 北海道新聞旭川支社、道新おくやま販売所が主催。プロの試合でも使われる球場で日頃の練習成果を発揮してもらおうと、毎年開催している。

 両部門とも4チームが参加。ちびっこ部門は、バッティングティーの上に置いたボールを打つ「ティーボール」で競った。打者一巡で攻守交代する三回制。ティーに置かれた球を自分のタイミングでフルスイングできるとあって、ランニングホームランが飛び出すと観客席から大きな拍手が送られた。

 ジュニア部門は軟式野球で争い、旭川中央ジュニアが制した。
(小林史明)

 2位以下は次の通り。
 ▽ちびっこ部門 《2》旭ちび野球クラブAチーム《3》近文・新富・神居合同チーム《4》旭川中央ちびっこクラブ▽ジュニア部門 《2》近文レッドライナーズ《3》末広北ミッキーズ野球少年団《4》北鎮ファイターズ

【写真説明】ティーに置かれたボールをフルスイングする選手(宮永春希撮影)
(2021年8月17日掲載)

 

※掲載情報は、取材当時のものです。閲覧時点で情報が異なる場合がありますので、予めご了承ください。


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