今週の一枚
往年のファン熱気 旭川でディスコ
【旭川】ディスコシーンで一世を風靡(ふうび)したDJが集まるイベント「リバイバルディスコ」が4月13日、旭川市の繁華街「さんろく街」のイベントホール「ワールドホール」で開かれた。50、60代を中心に往年のファンら約300人が訪れ、熱気に包まれた。
さんろく街ににぎわい創出をと「ディスコ&ダンスの街旭川実行委員会」が初めて企画。
地元旭川のDJ・HAMADAや、札幌市から伝説のディスコ「釈迦曼陀羅(まんだら)」でチーフを務めたDJ・TONYら6人が集結し、「ハイエナジー」「ギブ・ミー・アップ」など1970年代から90年代にブームを引き起こしたナンバーを流した。
旭川市の介護職員大島真樹子さん(60)は高校の同級生と参加。「30年ぶりぐらいに踊った。若いころ通ったので懐かしい」と笑顔で汗を拭っていた。
イベントは来月以降も月1回のペースで1年間続ける予定。(桜井則彦)
【写真説明】ディスコイベントで、音楽に合わせ踊りを楽しむ参加者(熊谷洸太撮影)
(2024年04月14日掲載)
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