今週の一枚
さぁ、元気に3学期*旭川、当麻の小中
旭川市立の全77小中学校と、当麻町の小中学校で1月15日、始業式が行われ3学期がスタートした。冬休みを終えた子どもたちの元気な声が校舎に響いた。
旭川市立忠和小(456人)の始業式では、藤本友紀校長が「3学期は1学期、2学期よりもずっと短いので毎日を大事に過ごしましょう。新しい一年もよろしくお願いします」と児童に呼びかけた。
また米大リーグの大谷翔平選手が全国の小学校に寄贈した野球用グラブが同校にも届いた。全校児童の前で6年生2人がキャッチボールをして、「軽くてボールが取りやすい」と使い心地を話した。
始業式の後、1年生のクラスでは冬休みの間、印象に残っていることををまとめた絵日記を発表。「チューブ滑りが楽しかった」「スキースクールに通った」などと体験を紹介した。夏井結羽さんは「お正月は家族でゆっくり過ごせた。3学期は文字をきれいに書けるように頑張りたい」と笑顔を見せた。(佐藤愛未)
【写真説明】冬休みの絵日記を披露する忠和小の1年生(西野正史撮影)
(2024年1月16日掲載)
※掲載情報は、取材当時のものです。閲覧時点で情報が異なる場合がありますので、予めご了承ください。