北海道新聞 旭川支社 + ななかまど

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キャラベニスト・くぼたかおりの しあわせレシピ

ふつうの毎日をハッピーにしてくれる、そんな“おいしい魔法”を キャラベニスト・くぼたかおりがお届けします!


おもち活用術 余りがちな”おもち”の活用レシピ

この時期になると「おもちに飽きてきた」という方もいるのではないでしょうか?
今回は「揚げる」「炊く」「焼く」、それぞれの調理法でおもちを美味しく活用できるメニューをご紹介します。
ぜひ一度お試しください!

材料

・春巻きの皮 
・大葉
・チーズ 
・もち 
・キムチ
必要な量をご用意ください

作り方

 春巻きの皮に大葉を中表に重ねる。その上に棒状にカットしたチーズともちを並べ、隙間にキムチをのせたら隙間がないようにしっかりと巻く。
 もちが柔らかく仕上がるようにを2度揚げし、じっくり火を通す。最初は160℃の油で揚げ、いったん取り出す。180℃の油でもう一度揚げ、きつね色になったら完成。


チーズ・もちはスティック状にカットし、なるべく同じくらいの大きさにそろえておくとムラなく揚がります!

 
 

材料(2合分)

・鶏胸肉···50〜60g
・ニンジン···2分の1個
・ゴボウ(水煮)···約50g
・干しシイタケ···3枚
 (水で戻しておく。戻し汁も使うので取っておく)
・タケノコ(水煮・小サイズ)···約50g
・ごま油···大さじ1
・米···2合
・【A】しょうゆ···大さじ1.5
・【A】みりん、日本酒、砂糖、オイスターソース···各大さじ1
・【A】鶏ガラスープ(顆粒)···小さじ1
・【A】塩···小さじ3分の1
・切りもち···1個
 (もちもち感を強くしたい時は2個入れてもOK)
具材や調味料の代わりに“炊き込みご飯の素”を使ってもOK!

作り方

 鶏肉・ニンジン・ゴボウ・シイタケ・タケノコをごま油で炒める。
 研いでザルにあげておいた米を炊飯器の釜に移し、Aをすべて加えてから釜の目盛(今回は2合)まで干ししいたけの戻し汁を入れる(戻し汁が足りない場合は水を足す)。
 に、さいの目にカットしたもちをのせ、ひと混ぜしてから炊飯を開始する。
 炊き上がったら、もちと米をまんべんなく混ぜて完成。

 
 

材料(2~3人分)

・切りもち···1個(約50g)
・牛乳···100ml
・ホットケーキミックス···150g
・卵···1個
・お好みのトッピング(もちを使っているので、写真ではあんこと抹茶で和風のトッピングに)

作り方

 切りもちを2cm角にカットし、牛乳と一緒に耐熱ボウルに入れて、ラップをふんわりとかけ、電子レンジ(600W)で2分半加熱する。熱いうちに、もちが溶けてなめらかになるまでよく混ぜる(うまく混ざらなかったら、もちの状態を見ながらさらに30秒加熱。火傷に注意)。
 とホットケーキミックス(半量)を軽く混ぜ合わせ、溶いた卵を加えてさらに混ぜる。最後に残りのホットケーキミックスも入れる。
 がしっかり混ざったら、フライパンでじっくりと焼き上げ、お好みのトッピングをして完成。


セルクル(型枠)を使用するとキレイな形で焼けますよ♪焼き方は、ホットケーキミックスのパッケージなどに記載されている基本のやり方でOK!

 

※すべての盛り付けは一例です。


 

【 監修 くぼたかおり 】


北海道初「お弁当学マスター認定講師」 (一般社団法人日本キャラベニスト協会)
お弁当やスイーツなどのキャラフードを投稿しているインスタグラムはフォロワー数約5万人。ファッション・音楽・アニメ・フードなどの“日本のポップカルチャー”を世界に向けて発信するプロジェクト「もしもしにっぽん」で、2017年よりレシピの連載開始。今注目のキャラベニストとしてファンが急増中。

 Instagramで紹介中! 

https://www.instagram.com/kaopan27/?hl=ja
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※販売・注文は一切受け付けておりません
 

 

※掲載情報は、取材当時のものです。閲覧時点で情報が異なる場合がありますので、予めご了承ください。


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