今週の一枚
冬彩る光 パッと*旭川でイルミネーション
冬の旭川市中心部を約14万個の発光ダイオード(LED)の電球が彩る「あさひかわ街あかりイルミネーション」(実行委主催)が11月26日、平和通買物公園や昭和通などで始まった。光の演出が幻想的な夜の雰囲気を醸し出していた。
1995年から続く冬の風物詩。今年は新たにフォトフレームを模した写真スポットや、時間で色が変化する電飾を設けた。
点灯式の会場は恒例のアッシュアトリウムから、今夏開業した「旭川はれて」に移した。午後4時半にLEDが一斉に光ると、市民らは夜を彩る明かりに見とれていた。親子で点灯式に来た市立北光小3年の後藤友琉(ともる)君は「明かりがパッとついてすごかった。想像以上にきれい」と話した。
点灯は来年3月5日までの100日間で、午後4時半~11時に行う。(和泉優大)
【写真説明】色鮮やかな電飾に彩られた旭川平和通買物公園(西野正史撮影)
(2022年11月27日掲載)
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