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旭川市制100年 フェス熱く*スタルヒン球場に1万2千人
【旭川】旭川市は10月16日、市制施行100年記念事業の「旭川100フェス」の一環の野外音楽イベントを、旭川スタルヒン球場で開いた。同球場初の音楽イベントで、市民約1万2千人が、グラウンド上に設けられた舞台で披露される音楽やダンスを楽しんだ。
ダンスボーカルグループ「DA PUMP(ダ・パンプ)」、「MAX(マックス)」、歌手の荻野目洋子さんらが出演。ダ・パンプはヒット曲「U.S.A.」を披露。地元の子どもたちも、ダンスでステージを盛り上げた。イベントは入場無料で、来場者はリズムに合わせて手をたたいたり、一緒に踊ったりしていた。
親子で訪れた旭川市の主婦、西村研子さん(41)は「息子と一緒にダンスをして楽しめました」と話していた。フェスは2日間の日程で、初日の10月15日は、市民が市内でダンスなどを発表した。(和泉優大)
【写真説明】ダ・パンプの熱気あふれるパフォーマンスに盛り上がる市民ら=旭川市の旭川スタルヒン球場(諸橋弘平撮影)
(2022年10月17日掲載)
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