北海道新聞 旭川支社 + ななかまど

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今週の一枚


<買物公園50年>ジャグリング、ファイヤーダンス…大道芸 熱い!*フェス盛況 

 買物公園まつり「第21回大道芸フェスティバルinあさひかわ2022」が6月25日、26日に旭川平和通買物公園で開かれた。道内外から集まったプロの大道芸人や、市民パフォーマーが多彩な芸を披露し、多くの来場者でにぎわった。(桜井則彦)

 旭川平和通買物公園企画委員会と、北海道新聞旭川支社の主催で、開催は3年ぶり。
 プロは6組が出演した。今回初参加した小樽のマジシャン、たっちさん(29)は、先に容器がついた棒を額に立て、倒さずに鍵盤ハーモニカを演奏。また筒の上に板を載せ、その上に立ちバランスをとりながらアコーディオンを弾くなど、音楽演奏も交えた芸で観衆を沸かせた。親子で訪れた永山南小4年の山田悠人(はると)君は指名され、お手伝い役を務め、「みんなに見られて緊張したけど楽しかった」と笑顔だった。

 このほか、はしごの上に立って回りながらジャグリングをする芸や、たいまつを使ったファイヤーダンスを披露するパフォーマーもおり、取り囲んだ観衆から歓声が上がっていた。
 
【写真説明】はしごに乗ってバランスをとりながら見事なジャグリングを披露するパフォーマー(諸橋弘平撮影)
(2022年6月26日掲載)

 

 

※掲載情報は、取材当時のものです。閲覧時点で情報が異なる場合がありますので、予めご了承ください。


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