北海道新聞 旭川支社 + ななかまど

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【特集】


道北企業探訪 有限会社ノースホーム企画

プロフィール
有限会社ノースホーム企画 代表取締役 本間 潤さん(写真前列中央)

昭和44年生まれ、旭川市出身。燃料店、地元リフォーム会社を経て平成9年有限会社ノースホーム企画を設立。奥様と長男の3人家族。趣味は大型バイク。

 

地方都市の店が徹底したアフターフォローでリフォーム販売全国1位を達成

―昨年、「LIXILリフォームコンテスト」総合販売実績で全国1位。好成績の秘訣は?

本間社長:コンテストには、日本国内の工務店やリフォーム事業者など約10,000社がエントリーしています。私どもは2017年、18年、20年全国1位(19年は2位)と、直近の4年間で3度1位を獲得しました。その背景には、「リフォームキャンバサー」の肩書を持つスタッフが、工事をしていただいたお客さまを定期的に訪ね、アフターフォローを徹底するお客様主義があります。トイレの交換といった小さなリフォームの積み重ねの結果が全国1位なんです。

 

―アフターが大事なことはわかっていても、なかなかできないことでは?

本間社長:多くの事業者が懸念するように、取り組み始めた当初は、やはり多くのクレームを拾うこととなりました。しかし、その一つひとつに対して真摯にお応えすることでクレームもなくなり、次の依頼に繋がるケースが増えていったんです。スタッフ全員がリフォームに関するプライドをもって仕事に臨んでくれているおかげですね。

 

―社長の思いをスタッフが共有して動いている、と。

本間社長:現在社員数は24人と少数精鋭であることが、企業の理念を共有できるメリットにもなっています。また、弊社には燃料部門があり灯油販売などを行っていることで、お客様と継続して接点を持てる点も強みです。よく知らないところにリフォームを頼むより、普段から付き合いのあるところのほうが頼みやすいですよね。

事務所の作業風景

 

―採用に関して何か特別な力があるのでは?

本間社長:何も特別なことはしていませんよ(笑)。お客様のお宅を訪問することになるので、採用ではコミュニケーション力を重視しています。人に好かれる笑顔を持っているかどうかがポイントで、面接ではそこを見ていますね。

スタッフへの指示にも余念がない本間社長

 

―例年、イベントに力を入れているそうですね。

本間社長:本社ショールームを使って年に数度、販売イベントを実施しています。既存のお客様にお声がけをして、昨年のイベントは2日間で700組のご家族にお越しいただきました。また、今年は新型コロナウイルスの影響で開催できませんでしたが、毎年春に旭川地場産センターで約1,500組の集客がある大型イベントを実施しています。地域貢献の一環として、売上の一部を育児院に寄付したりしています。

 

―地域とのつながりを大切にされています。

本間社長:ここで仕事をしているわけですから地域にとって役立つ企業であり続けたいですし、お世話になっている分、地元に還元していきたい思いが強くあります。烈夏七夕まつりの山車を自社で持っていて、有志社員が参加してまつりを盛り上げるなど、地元の活性化に何かしら貢献できればと願っています。

 

―今後の展望をお聞かせください。

リフォームの事業者は、地元の中でも大きな企業がいろいろありますが、その中でお客様から選ばれるオンリーワンの会社になることを目標に、これからも頑張っていきたいです。

模型を使ってドア工事の手順を説明するスタッフ

商談テーブルはパーテーションでコロナ対策も万全

多様な種類の商品を実物で確認できるショールーム

[取材協力]

有限会社ノースホーム企画

旭川市豊岡6条7丁目2‐2
0166‐34‐3808
リフォーム、燃料販売、不動産の3事業を展開。お客様と相談を重ねながら、住まいの快適性、機能性、耐久性、将来性を追求し、より良い暮らしの提案を心掛ける。

 

※掲載情報は、取材当時のものです。閲覧時点で情報が異なる場合がありますので、予めご了承ください。


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