北海道新聞 旭川支社 + ななかまど

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子そだてのミカタ


子そだてのミカタ vol.17 今日は銭湯に行ってみよう♪

 仲間と作成した子育てガイド『るんるん』で好評だった1ページは、「旭川お風呂デビュー」でした。子連れで行くことができるスーパー銭湯や昔ながらの公衆浴場の紹介ページです。

 

 自宅のお風呂以外の場所に子どもを連れて入浴に行くのは大変と思うかもしれません。しかし、子ども達はいつもと違うお風呂の様子に興味津々。マナーなど日本ならではの入浴文化に触れることもできます。家族以外の人との交流がうまれ、人と人のあたたかさを感じられる場でもあります。

 

写真・協力 みつわ湯

 

私の体験談

 私が銭湯で湯あたりした時、入浴客の方が子どもの体を拭いたり、着替えのサポートをしてくれたり大変お世話になりました。その方が帰るときには、他の方に引き継ぎまでしてくれました。

 また、どこの銭湯に行っても、誰かが子どもに声をかけてくれます。帰り際には「おやすみなさい」と言ってもらい、身体だけでなく心もホカホカ温まります。

 

 

銭湯施設では、マスクの着用、入浴前の検温、消毒、換気など感染症対策をしています。

※るんるん24ページ「お風呂デビュー」に掲載の「大雪乃湯」は1月に閉店しました。

 

 


旭川のお母さん応援企画室
ルンルン 代表
 
佐々木 響子さん

子育てガイド「るんるん」編集長であり、「笑顔で楽しく子育て」をモットーに子育て情報の発信、イベントの企画・開催をする。自身も男児の子育て中。
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※掲載情報は、取材当時のものです。閲覧時点で情報が異なる場合がありますので、予めご了承ください。


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