今週の一枚
待ってた白銀 クロカン熱気*旭岳 (11/3)
【旭岳温泉】大雪山系旭岳山麓にある旭岳クロスカントリースキーコース(上川管内東川町)に雪が積もり、10月末から利用できるようになった。道内外から集まった選手たちが、雪面の感触を確かめながら練習に入っている。
全長約7キロのコースは標高1100メートルに整備され、天然雪では国内で最も早く滑走できるコースとして知られる。約15センチの雪が積もった2日は、青森県スキー連盟が14日までの日程で合宿をスタートさせ、所属する中高生や社会人選手たち16人が雪を蹴って汗を流した。
同連盟の木村幹弥・競技本部長(59)は「この時期に練習できるのはありがたい。良いスタートが切れた」と話した。(打田達也、写真も)
【写真説明】旭岳山麓のクロカンコースで雪の感触を確かめる選手たち
(2020年11月3日掲載)
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