北海道新聞 旭川支社 + ななかまど

北海道新聞 旭川支社 + ななかまど

旭川ミニぐるめ情報

ミニぐるめ君が食べて選んだ感動の味口コミ情報をはじめ、 食の特集やレシピまで、知って得する情報が満載です。


vol.865 デリバリーダイニング いとうや

脂が上質な美瑛産和豚もちぶたのロース肉のたれかつを、かつお節が敷き詰められたご飯にのせた“旭川たれかつ弁当”。弁当のレベルを超えた味わいが魅力。

 

 

美瑛産和豚もちぶたがジューシー

旭川たれかつ弁当

 

 まず最初に「いとうや」さんに謝罪しておきたい。こんなにおいしい弁当専門店が28年も前から営業していたのに、全く知らずに申し訳ありませんでした。

 

 本題に入ろう。「いとうや」の弁当は特に肉料理がおいしいのだが、豚肉や鶏肉は全て道産ブランド肉の生を使うなど素材選びからこだわりが深く、調理も手作りに徹している。伊藤哲幸店長の一押しは“旭川たれかつ弁当(780円)”。サクサクの衣をまとったとんかつは、厚切り美瑛産和豚もちぶたのロース肉を使用。この豚肉はとくかく脂がうまい。ひと噛みでジューシーな肉汁があふれ、控えめな味に仕上げたしょう油ベースのタレはそのおいしさをそっと後押しする。かつお節が敷き詰められたご飯と一緒にいただくと、素材のうま味が幾重にも折り重なり、たれかつ劇場はクライマックスを迎えるのだ。この他、知床どりをからりと揚げた“ザンギ弁当(760円)”や、みそダレに和の技術を感じる“さばみそ弁当(750円)”は筆者お薦めのひと品。ライス(180円)やおにぎり(170円)の他、惣菜も単品から注文可能。

 

 ランチメニュー(月~金曜日限定、13:30まで)で店長のお薦めは“焼き肉ランチ(620円)”。日本酒やしょうゆ、みりんなどをブレンドした自家製ダレで焼き上げた上富良野産地養豚のロース肉も、スライス肉とは思えない肉汁あふれるひと品。付け合わせのだし巻き卵やきんぴらなども手作りの自然な味わいだ。

 

上富良野産地養豚の“焼肉ランチ”

 

 テイクアウトのほか、東光・豊岡・南・旭神、一部の市内中心部・東旭川を対象に、無料デリバリーも対応している。電話予約も可。

 

東光の住宅街にある店舗

 

デリバリーダイニング いとうや

旭川市東光2条3丁目3-19

 

TEL0166-35-4733
【時間】10:30~15:00(LO14:30)、17:00~20:00
【休み】日曜日・祝日
●P4台
※入店はマスク着用で

 

 


ミニぐるめ君のつぶやき

「いとうや」がオープンした当時、低価格の出前寿司店が大繁盛していた。流行は追いかけたくないと手作りや味にこだわる出前弁当の店を選んだ伊藤店長。その後回転寿司の台頭もあり多くの出前寿司が閉店した。流行に乗ることよりも大事なことがある気がする。

【ミニぐるめ君ブログ】

https://ameblo.jp/ipponmatu-umare

 

 

※掲載情報は、取材当時のものです。閲覧時点で情報が異なる場合がありますので、予めご了承ください。


GO TOP