北海道新聞 旭川支社 + ななかまど

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キャラベニスト・くぼたかおりの しあわせレシピ

ふつうの毎日をハッピーにしてくれる、そんな“おいしい魔法”を キャラベニスト・くぼたかおりがお届けします!


第7回 かんたんラップサンド ~キャラフードで家族を笑顔に!~

 ★栄養バランス&見た目も良い、運動会の味方。★ 

新入学・新学年のスタートから1ヵ月が経ち、子どもたちも新しい環境に慣れ始めた頃でしょうか。
日差しが力強さを増し、学校のグラウンドからかわいい声が聞こえ始めたら、もうすぐ運動会シーズンの到来です。今回は、運動会のお弁当タイムで大活躍間違いなしの、手でつまんで食べやすいラップサンドをご紹介します。

一見おにぎりのようなパンの中身は、子どもの好きな具材で調整OK。サンドイッチだとどうしても炭水化物の比率が高めになってしまいますが、この方法ならおかずもバランスよく食べられるのでおすすめですよ。

 


ラップサンドの作り方
〜卵ベーコン&ツナマヨコーン〜

材 料

○パン(8枚切り) ··· 2枚
○ベーコン ··· 数枚
○鶏卵 ··· 1個
○ツナ ··· 適量
○コーン ··· 適量
○グリーンリーフ ··· 適量
○マヨネーズ ··· 適量
○粗挽きコショウ ··· 少々
○塩 ··· 少々

 

1.パンで包む具をつくる①“卵ベーコン”

フライパンに油はひかず、卵にマヨネーズを混ぜることでふんわりと仕上がる。

細かく切ったベーコンを油をひかずに炒める。卵にマヨネーズ大さじ1を入れて混ぜ、先のベーコンと合わせて炒め、ふんわりと仕上げる。塩と粗挽きコショウで味を調える。

 

2.パンで具を包む

8枚切りの食パンの耳をカットし、ラップで包んで電子レンジで10秒ほど温めた後、①の具をのせてラップ越しに丸める。ラップの包んで余った部分をねじって形を整える。

 ココがポイント! 

パンはレンジで温めることでしっとりし、具を包んだ時に表面がひび割れにくくなる。

 

3.パンで包む具をつくる②“ツナマヨコーン”

 マヨネーズは気持ち少なめにしておくと、パンがべちゃっとなりにくい。

油を切ったツナにコーンを入れ、マヨネーズと粗挽きコショウを加えて和える。この具を②の要領で包むが、水分が多い具のためパンの上にグリーンリーフなどの葉野菜をひく方がおすすめ。

 

4.おかずの配置

ニンジンのお花に、一回り小さいスライスチーズの花を載せ、中心に五色あられを付けるとぐっと華やかなイメージに。

弁当箱に葉野菜を敷き、メインのパンを先に配置してからバランスを見ておかずを置いていく(ブロッコリー、肉巻き、コーン、プチトマトなど)。スライスチーズを載せたハムを巻き、串で刺すと見た目も色味もかわいい。

 

5.犬キャラクターの成形①

食パンの耳を平たくのして、しずく型の型抜きで犬の「耳」を作る。次にパンの白い部分を使い、鼻円形の型抜きで「鼻」を作る。「手」は円形の型抜きで、パンの耳を半円形に抜く。マヨネーズをのり代わりにしてそれぞれのパーツをパンに付ける。

6.犬キャラクターの成形②

パンはすぐ乾いてしまうので、海苔のパーツはあらかじめ切っておくと良い。

仕上げはキャラクターの顔づくり。海苔を重ねて丸型に切り「目」を作る。目をパンに付けたらマヨネーズで白目を作るのを忘れずに!鼻先は海苔パンチを使用。口はちょっと曲げて付けると愛らしい表情に。

 ココがポイント! 

海苔を切る際は型を軽く押し付けて跡を付け、重ね切りすると同じ形・大きさにパーツを揃えられる。

 

 


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【郵送】070-8720(住所不要)北海道新聞 旭川支社営業部「自慢のお弁当」係
【メール】nanakamado@dpeaks.com(件名に「お弁当」と明記してください)

 


 

【 監修 くぼたかおり 】

北海道初「お弁当学マスター認定講師」
(一般社団法人日本キャラベニスト協会)

お弁当やスイーツなどの
キャラフードを投稿しているインスタグラムは
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ファッション・音楽・アニメ・フードなどの
“日本のポップカルチャー”を
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※掲載情報は、取材当時のものです。閲覧時点で情報が異なる場合がありますので、予めご了承ください。


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