【特集】
絶望した少年少女必見!!まだ間に合う!工作特集
冬休みもまもなく終盤。そんな中で工作や自由研究に実はまだ手をつけていない少年少女、
そんな子どもの姿にハラハラしているパパ&ママ・・・気持ちばかり焦っていませんか?
ななかまど編集部ではそんな絶望の淵に立つ少年少女を救うべく、工作特集を緊急実施します!
お伝えする工作たちに自分らしさを加え、ぜひ素敵な作品を提出してくださいね。
01
余っているろうそくで作れちゃう
3色オリジナルキャンドル
○ろうそく(約φ9・100mm)12本前後
○クレヨン
○紙コップ(150㎖)1つ
○割り箸
○ボウル
○カッターナイフ
○お湯
ろうそく1本と、適当なサイズにカットした3本分のろうそくをボウルに入れて、湯煎で溶かします。※1本はカットせずに溶かします。
ろうそくが溶けると透明な液体になるので、余分な芯糸を取り出します。一番長い芯糸は使用するので、別によけておきます。
②で取り出した一番長い芯糸を割り箸で挟み、紙コップの中心にくるよう垂らします。
つけたい色のクレヨンをカッターナイフなどで削ります。ほんの少しで色が付くので、入れ過ぎないように注意しましょう。
②のろうそく液に④で削ったクレヨンを入れて混ぜ合わせます。湯煎のお湯がぬるくなったら温めなおしましょう。
③の紙コップに⑤を静かに入れます。1時間置いたら①の手順に戻り、2色目・3色目を作ります。※芯糸は不要です。
紙コップをゆっくりはがし、余分な芯糸をカットして、できあがりです。紙コップの他に、口の広いガラスの瓶などに作っても◎。
応用編
クラッシュキャンドル
材料・道具
○ろうそく(約φ9・100mm)16本前後
○クレヨン
○空き紙パック(200ml)
○砕いた氷
○割りばし
○ボウル
○カッターナイフ
○お湯
作り方は上とほぼ同じですが、取り出した芯糸を使うのではなく、ろうそく1本をそのままセットします。セットしたら、砕いた氷を紙パック上部まで入れ、色をつけた15本分のろうそく液を一気に流し込みます。3時間ほど置き、水を捨てて完成です。
02
北海道の森の木で作られた木工体験キッド
自分で削って磨く木のカトラリー
○Ki-Ita(キイタ)各種[木の小さなスプーン972円、木のスプーン1,458円、木のフォーク1,674円]
○カッターナイフ(ki-Itaには含まれていません)
[ki-Itaを購入できるお店]
PLAN DE HOUSE (プラン ド ハウス)
旭川市東光8条6丁目3-7
TEL0166-37-8770
https://www.f-d-d.com
[時間]11:00〜19:00
[定休]水曜日
キットに入っている北海道産カバ材をカッターナイフで少しずつ形を整えていきます。 ※カッターナイフの取扱には十分注意を。
付属の紙やすりで表面を磨きます。木が柔らかいので、紙やすりでも簡単に形を削り出すことができます。
付属のクルミをウエスでくるんで、クルミのオイルをカトラリーになじませて仕上げます。
自由にデザインした、世界でひとつだけの木のスプーン。
完成後は、大事に大事に使ってください。
〜POINT〜
色をつける、ビーズでデコレーションするなど世界に一つだけのカトラリーを作ってクラスメイトを驚かせよう!
今週末開催・体験可能なワークショップ情報
旭川市博物館
「ずぼんぼ」を作ろう!
旭川市博物館では、冬休み最後の土曜日に、団扇で扇いで躍らせて遊ぶ江戸時代の紙製おもちゃ「ずぼんぼ」を作る工作体験を行います!予約不要ですので、ぜひお気軽にご参加ください。 ※小学3年生以下のお子さんは保護者の同伴が必要です。
1月12日[土] 13:30〜15:00
参加料無料・申込不要
旭川市博物館
旭川市神楽3条7丁目(大雪クリスタルホール内)
TEL0166-69-2004
[観覧時間]9:00~17:00(入館受付は16:30まで)
[観覧料]大人300円、中学生以下無料
マムズマムソープ
クリアソープを作ろう!
東旭川町の豊田地区で、天然素材にこだわった手作り石けんを製造・販売しているマムズマムソープさんの体験教室。油脂から作る石けん作りは、石けんを休ませる時間が1か月ほど必要ですが、クリアソープは40分程度の時間で完成・持ち帰りができます。1人から体験可能です。 ※事前申込が必要です。
通年体験可能
体験料1,000円(90g)〜・要予約
マムズマムソープ
旭川市東旭川町豊田396-2(古屋農園内)
TEL080-3267-5411
油脂から作る石けん作り1day/3,500円〜
※けがややけどには充分注意しましょう。
※カッターナイフの扱いや湯せんに慣れていない場合、保護者の方と一緒に作業しましょう。
※掲載情報は、取材当時のものです。閲覧時点で情報が異なる場合がありますので、予めご了承ください。