北海道新聞旭川支社
美瑛町の丘から見た十勝岳の山々Hokkaido shimbun press Asahikawa branch

今週の1枚
20180529.jpg
 
大雪背に芝桜 あぜ彩る*旭川(2018年5月25日)

 残雪をまとった大雪山系を望む、旭川市東旭川町忠別3の農業光沢俊雄さん(68)の水田で、あぜを彩る芝桜が見ごろを迎えている。
 あぜの土が崩れるのを防ぐ目的で、自宅横の湧水池の周りに植えていた芝桜を5年ほど前に移植。今では田んぼの周囲を約50メートルほどにわたって色鮮やかに覆うようになった。
 今年は先月初めに開花した。ほぼ満開になったピンクや白、薄紫の花が、雄大な大雪山系の山並みを背景に来月中ごろまで楽しめるという。
 21日に始まった田植えは29日までには終える予定。光沢さんは「農作業の合間にかれんな花たちに癒やされています」と話していた。(打田達也、写真も)

寒さなんの草花に夢中*北邦野草園オープン(2019年4月21日)

 旭川市と鷹栖町にまたがる嵐山公園内にある旭川市北邦野草園が4月20日、開園した。この日は青空が広がる好天となったが、19日に道内を通過した寒冷前線の影響で肌寒い一日となり、来園した市民らは上着を着込んで、咲き始めた野草観察を楽しんだ。
 旭川地方気象台によると、20日の上川管内は23観測地点すべてで最高気温が10度以下。旭川市では最高気温9・7度と5日ぶりに10度に届かなかった。
 約600種類の植物が自生する北邦野草園は例年より雪解けが遅く、エゾノリュウキンカやザゼンソウなどの一部が花を咲かせた。同園によると、開花状況は例年に比べ1週間ほど遅く、多くの花が見ごろを迎えるのは5月中旬となる見通し。
 また、市民団体「旭川市を緑にする会」はこの日、来園者先着100人にブルーベリーの苗木をプレゼント。毎年開園初日に来園するという市内の無職渡辺登さん(68)は「この時期に来ると、春がやって来たなと実感する」と笑顔を見せていた。
 10月末までで無休。入園無料。(前田健太)
【写真説明】北邦野草園内の沢沿いに咲くエゾノリュウキンカ(打田達也撮影)



道新動画ニュースはこちら

古いバージョンのブラウザをお使いの場合、動画ニュースが表示されない場合があります。最新バージョンにアップデートしてご覧ください。 IE11で表示されない場合は、互換表示設定の無効化をお試しください。

 北海道新聞旭川支社は、新聞作りや新聞社の活動などに理解と関心を深めてもらうために見学者を受け入れています。
新聞ができるまでの様子を収めた映像を上映後、報道部の見学をすることができます。また道北の風景、出来事を中心とした報道写真「道北この1年」を展示しています。
 NIE(教育活動に新聞を)活動の一環として、小、中、高校生を対象に、また一般のグループ・個人の見学も同様に応じています。日程や見学内容などは相談させていただきます。

      ◇
 見学者ホールと支社各部署の見学希望はあらかじめ電話でお申し込みください。お問い合わせ、お申し込みは支社営業部総務担当(電)0166・21・2503(平日の午前10時−午後5時)へお願いします。
どうしん電子版

<題字下の写真>美瑛町の丘から見た十勝岳の山々

ホームページ内に掲載の記事、写真などの一切の無断転載を禁じます。
すべての著作権は北海道新聞社ならびにニュース配信元である通信社、情報提供者に帰属します。
Copyright(c) The Hokkaido Shimbun Press