北海道新聞旭川支社
美瑛町の丘から見た十勝岳の山々Hokkaido shimbun press Asahikawa branch

今週の1枚
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大雪背に芝桜 あぜ彩る*旭川(2018年5月25日)

 残雪をまとった大雪山系を望む、旭川市東旭川町忠別3の農業光沢俊雄さん(68)の水田で、あぜを彩る芝桜が見ごろを迎えている。
 あぜの土が崩れるのを防ぐ目的で、自宅横の湧水池の周りに植えていた芝桜を5年ほど前に移植。今では田んぼの周囲を約50メートルほどにわたって色鮮やかに覆うようになった。
 今年は先月初めに開花した。ほぼ満開になったピンクや白、薄紫の花が、雄大な大雪山系の山並みを背景に来月中ごろまで楽しめるという。
 21日に始まった田植えは29日までには終える予定。光沢さんは「農作業の合間にかれんな花たちに癒やされています」と話していた。(打田達也、写真も)

*加点のたび スタンド歓喜(2019年7月21日)

 「次は甲子園だ」「ぜひ1勝を―」。7月20日、旭川スタルヒン球場で行われた全国高校野球選手権北北海道大会決勝戦を制した旭大高。応援に駆け付けた父母や生徒、卒業生ら約400人は試合が序盤から旭大高のペースで進む中、加点のたびに喜びを爆発させた。その一方で、2年連続で出場する夢舞台での活躍に早くも期待を寄せる声が聞かれた。
 脇田悠牙選手の先制打を突破口に3点を奪った一回。応援の指揮をとる野球部3年の原田壮さん(17)は「脇田が流れを作ってくれた。前半で点を重ねるのが課題だったので、すごくうれしい」と声を弾ませた。
  四回、富田康太選手の打球が左中間にぐんぐん伸び、フェンスを越えると、おそろいのえんじ色のメガホンが鳴り響いた。「うぉー」と雄たけびを上げ、飛び跳ねて喜んだ小野寺優斗さん(18)は富田選手とクラスメート。「いつも練習を頑張っている。うれしさが爆発した」と白い歯を見せた。母親の富田馨さん(52)は打球が外野席に飛び込んだ瞬間、涙が吹き出したという。「びっくりしちゃって」。感激の涙で言葉が出なかった。
  昨年、甲子園に出場したOBの平沢永遠(とわ)さん(19)は「昨年は甲子園で勝つことができなかった。自分たちの代よりも実力は上。持丸泰輝主将を中心とした打撃力で雪辱を果たしてほしい」と期待した。持丸主将の父で、社会人野球の日本製紙旭川(当時)の捕手として活躍した知己さん(47)は「監督に甲子園の1勝を贈りたいと言っていた。甲子園では、全部ぶつけてほしい」と喜んだ。(佐々木麻美)
【写真説明】2年連続の甲子園出場に喜びを爆発させた旭大高の応援席(打田達也撮影)



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<題字下の写真>美瑛町の丘から見た十勝岳の山々

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