北海道新聞旭川支社
美瑛町の丘から見た十勝岳の山々Hokkaido shimbun press Asahikawa branch

今週の1枚
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大雪背に芝桜 あぜ彩る*旭川(2018年5月25日)

 残雪をまとった大雪山系を望む、旭川市東旭川町忠別3の農業光沢俊雄さん(68)の水田で、あぜを彩る芝桜が見ごろを迎えている。
 あぜの土が崩れるのを防ぐ目的で、自宅横の湧水池の周りに植えていた芝桜を5年ほど前に移植。今では田んぼの周囲を約50メートルほどにわたって色鮮やかに覆うようになった。
 今年は先月初めに開花した。ほぼ満開になったピンクや白、薄紫の花が、雄大な大雪山系の山並みを背景に来月中ごろまで楽しめるという。
 21日に始まった田植えは29日までには終える予定。光沢さんは「農作業の合間にかれんな花たちに癒やされています」と話していた。(打田達也、写真も)

<花フェスタ2019>咲き誇る色 華やぐ心*旭川で14万人来場(2019年6月13日)

 初夏を彩る花と緑のイベント「花フェスタ2019旭川」は旭川市の道北アークス大雪アリーナで12〜16日に開かれた。旭川市や北海道新聞社などでつくる実行委の主催。期間中の来場者は開幕当初に天候に恵まれたこともあり、昨年を3千人以上上回るおよそ14万人に達した。
 初日の12日は園芸愛好家ら3万2150人が訪れ、花の香りが漂う中、花苗を買い求め、花の観賞を楽しんだ。会場にはベゴニアやアジサイなどの花や野菜の苗、園芸用品などを販売する約70店がずらりと並んだ。旭川市の中舘悦子さん(72)は「ミニトマトやナス、ピーマンの苗を買った。自宅の庭に植える。期間中、あらためて花を買いに来たい」と笑顔を浮かべた。
 地元の愛好家らが丹精した盆栽や生け花なども300点以上が展示された。盆栽のコーナーには石や草木などを配置して自然の風景を再現する「盆景」など精巧な作品も。ヒマワリやアジサイなど約1万本が並ぶ庭園とステージを組み合わせた「フラワーステージ」ではウクレレコンサートなどが開かれ、来場者は花と音楽の“共演”に魅了されていた。
 期間中、市内4校の華道部が参加する「高校生華道ライブフェス」や生花を用いた髪飾りやブーケで飾ったウエディングドレスを披露する「フラワーショー」などが行われた。
【写真説明】色とりどりの花苗が並んだ「花フェスタ2019旭川」(宮永春希撮影)



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