北海道新聞旭川支社
美瑛町の丘から見た十勝岳の山々
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夜桜 20周年の輝き*旭川で並木ライトアップ 2017/05/20
 
 旭川市春光1の7、8にある市営住宅の敷地内で、シダレザクラの並木が見ごろを迎えている。市の助成を受け、住民らが植えてから今年で20周年。18日夜からはライトアップが開始され、夜空にピンクのカーテンが浮かび上がった。
 敷地内のシダレザクラは約40本。市営住宅の住民でつくる鈴谷町内会などが1997年に苗木を植樹した。害虫駆除や冬囲いなど管理の中心を担ってきた前会長の三上雅弘さんが1月に78歳で亡くなったが、5年前に入居し、その翌年から手伝っている佐藤充晴(みつはれ)さん(71)が受け継いだ。3年前からは私費でライトアップも実施している。「20周年を機に自慢のサクラを多くの人に見てもらいたい」と、今年はライトを2基から6基に増やした。
 佐藤さんが全てのライトの設置作業を終えた同日午後8時ごろには、住民ら約20人が集結。三上さんの妻安子さん(69)は、当時1メートルほどだった苗木が5メートルほどに成長した姿に、「こんなに大きくなって。20年もたつんですね」と感慨深げに話した。
 ライトアップは午後8時〜同10時。21日ごろまで続く予定。(高田かすみ)
【写真説明】市営住宅の敷地内で、見事にライトアップされたシダレザクラ(魚眼レンズ使用)=18日午後8時(大島拓人撮影)


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    今日のニュース

    ヤマベ釣行記を1冊に
    旭川の山本さん CATV番組案内誌連載の68号分
    実体験に基づく「冒険譚」(2017/5/23)

     ヤマベ釣り愛好家でつくる旭川の「渓流同人会」の山本秀勝会長(65)が、旭川ケーブルテレビ(CATV)の番組案内誌で連載する釣行記を「北海道 山女魚冒険譚(たん)」として1冊にまとめた。毎月発行で2011年7月号から17年2月号までのうち68号分を掲載。「渓流の女王」と呼ばれるヤマベへの愛情と、自然に対する畏敬の念を存分に伝えている。
     山本さんは16歳の時、旭川市神居町富沢の川で、友人が釣ったヤマベの美しさに心奪われた。以来、約半世紀、道北の天塩川や道東の斜里川を中心に巡る。
     「ヤマベは神経質で機敏なので、駆け引きが醍醐味(だいごみ)。水がきれいな所にしかすまないので大自然の中に入れる」。渓流釣りに没頭する山本さんに、旭川CATVの尾崎吉一社長が釣行記の執筆を依頼。民間会社の役員でマジックショーによるボランティア活動もしている山本さんは「1年間だけ」と約束して連載を始めた。
     釣行記はリアリティーにこだわった。11年8月号には山中で体重400キロ級のクマと遭遇したエピソードを執筆し、クマの足跡の写真も載せた。17年2月号には「一般的にはしない」(山本さん)真冬の渓流釣りに挑戦し氷点下19度の中で釣った様子も取り上げた。
     ペンネームを「渓流探検家 山本探渓」とし、四季の移ろいを交えて「冒険」する様子が読者に好評で、連載は今も続く。山本さんは「大自然はこんなに素晴らしい。都会の人にこそ伝えたい」と発刊を喜ぶ。
     発行元は旭川CATVで、同社で15日から販売を始めた。A5判オールカラー128ページ、1500部発行。1500円(税別)。コーチャンフォー旭川店(宮前1の2)などでも扱っている。

    インフォメーション
     北海道新聞旭川支社は、新聞作りや新聞社の活動などに理解と関心を深めてもらうために見学者を受け入れています。
    新聞ができるまでの様子を収めた映像を上映後、報道部の見学をすることができます。また道北の風景、出来事を中心とした報道写真「道北この1年」を展示しています。
     NIE(教育活動に新聞を)活動の一環として、小、中、高校生を対象に、また一般のグループ・個人の見学も同様に応じています。日程や見学内容などは相談させていただきます。

          ◇
     見学者ホールと支社各部署の見学希望はあらかじめ電話でお申し込みください。お問い合わせ、お申し込みは支社営業部総務担当(電)0166・21・2503(平日の午前10時−午後5時)へお願いします。
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    <題字下の写真>美瑛町の丘から見た十勝岳の山々

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