北海道新聞旭川支社
美瑛町の丘から見た十勝岳の山々
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今週の1枚
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<障害者スキーW杯旭川大会>
音が頼り 射撃実演も*フランス選手団4人*神居東小を親善訪問

 障害者ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)旭川大会に出場しているフランス選手団が2月16日、旭川・神居東小(新重和幸校長)を親善訪問し、5年生約60人に対して電子機器を使った視覚障害者バイアスロンの射撃を実演したり、ローラースキーを使った夏場の練習の様子をビデオで紹介した。(弓場敬夫)
 一行は視覚障害のあるアントニー・シャロコン選手、足に障害のあるベンジャマン・ダビエ選手、シャロコン選手の伴走者ルーカス・デュペレックスさん、ブノワ・ジリー監督の4人。日本代表の荒井秀樹監督も同行した。2選手は今年米国で開かれた世界選手権リレー競技の金メダリスト。
 子どもたちを前にした射撃実演では、シャロコン選手が音を頼りに引き金を引き、5発連続で命中させると、子どもたちから歓声が上がった。また児童の代表6人も挑戦し、難しさを体験した。ジリー監督は「W杯中にこうした場所に招かれることはめったになく、大変うれしい」と話した。
 子どもたちは来訪への感謝の言葉を述べるとともに、16日が誕生日のジリー、荒井両監督のために「ハッピーバースデーツーユー」を合唱、選手らも感激の表情を見せた。
【写真説明】ジリー監督(左端)らに指導を受けながらバイアスロンの射撃に挑む児童
今日のニュース

「レース楽しみ」「状態よい」
あす開幕 各国選手が公式練習
スノーボードW杯旭川大会(2015/2/28)

 スノーボードのワールドカップ(W杯)旭川大会が28日に旭川市で開幕する。会場のサンタプレゼントパークでは26日、公式練習が行われ、国内外のトップ選手たちが雪の感触を確かめた。
 旭川大会は1999年、2001年に続く3度目の開催。今回は男女合わせて約80人が出場する。
 この日は好天に恵まれ、日本チームの各選手は午前7時半から思い思いのペースで滑走した。旭川市出身で日本のエース竹内智香選手(広島ガス)は「私は99年の大会で初めてW杯を見て、刺激を受けた。旭川の子どもたちにも今大会を通して冬のスポーツの楽しさを知ってほしい」と話し、リラックスした表情だった。
 7、8の両日に旭川で行われた日本選手選考レースで2連勝し、開催国枠の出場権を手にした女子の佐藤江峰選手(網走・パーキングポイント)は「久しぶりのW杯で参加できてうれしい。予選通過が目標です」と力を込めた。同じく開催国枠で出場する男子の小嶋大翔選手(神奈川・GSS WINGS)は「旭川の雪質は滑りやすく、レースが楽しみです」と闘志を燃やしていた。
 海外選手も約50人がコースに繰り出した。1月のW杯で2位になったオーストリア女子のイナ・メシク選手は「旭川のコースは簡単そうで難しい。自身のコンディションはばっちりなので、いいレースにしたい」と笑顔を見せた。

インフォメーション
 北海道新聞旭川支社は、新聞作りや新聞社の活動などに理解と関心を深めてもらうために見学者を受け入れています。
新聞ができるまでの様子を収めた映像を上映後、報道部の見学をすることができます。また道北の風景、出来事を中心とした報道写真「道北この1年」を展示しています。
 NIE(教育活動に新聞を)活動の一環として、小、中、高校生を対象に、また一般のグループ・個人の見学も同様に応じています。日程や見学内容などは相談させていただきます。

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 見学者ホールと支社各部署の見学希望はあらかじめ電話でお申し込みください。お問い合わせ、お申し込みは支社営業部総務担当(電)0166・21・2503(平日の午前10時−午後5時)へお願いします。
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