北海道新聞旭川支社
美瑛町の丘から見た十勝岳の山々
Hokkaido shimbun press Asahikawa branch

今週の1枚
20180116.jpg
上川管内 厳しい冷え込み*旭川は氷点下16.8度(2018年1月12日夕刊)

 大陸からの寒気と、晴天による放射冷却現象が重なった1月12日朝、旭川市中心部で最低気温が平年を4・7度下回る氷点下16・8度を観測するなど、上川管内各地で厳しい冷え込みとなった。(佐藤元治)
 12日朝の最低気温は、幌加内町で氷点下25・2度、旭川市江丹別町で同25・0度となったほか、和寒町で同20・7度、士別市で同20・3度、上川町で同19・7度、東神楽町で同18・4度。管内23観測地点のうち13地点で今季最低となった。
 旭川市江丹別町では、道道沿いを流れる江丹別川から川霧が立ちこめる様子がみられた。白く凍り付いた河畔の木々の枝も、日差しを受けてきらきらと輝いていた。
 旭川市内では、2月7日に開幕する「第59回旭川冬まつり」の会場となる旭橋そばの石狩川河畔で、陸上自衛隊第2師団(旭川)の隊員が朝早くから、大雪像製作作業に励んでいた。防寒着に身を包んだ隊員たちは白い息を吐きながら、高さ20メートル、幅130メートルのメイン雪像「ほっかいどう未来の森」の外壁に使う雪のブロックを運び出す作業などに追われていた。
【写真説明】輝く日差しの下、大雪像に使う雪のブロックを運ぶ自衛隊員たち=12日午前10時45分、旭川市の石狩川河畔(打田達也撮影)


    道新動画ニュースはこちら

    古いバージョンのブラウザをお使いの場合、動画ニュースが表示されない場合があります。最新バージョンにアップデートしてご覧ください。 IE11で表示されない場合は、互換表示設定の無効化をお試しください。

    今日のニュース

    スタルヒン球場 屋外エレベーター設置へ
    4月から使用 高齢者らの利用増に期待(2018/1/18)

     旭川市は、スタルヒン球場に屋外エレベーターを設置する工事を進めている。2月中旬に完成予定で、4月下旬の今季オープンに合わせて使えるようになる。市は、バリアフリー化で高齢者や障害者も観戦に訪れやすくなると期待している。市によると、道内の屋外球場へのエレベーター設置は、札幌市の円山球場に次いで2例目。
     エレベーターは、一塁側の1番ゲートと2番ゲート間に設置。11人乗りで2階通路に接続する。エレベーターの降り口からスタンドまでは35メートルで移動できる。
     スタルヒン球場は1984年にオープン。2013年には、プロ野球の1軍公式戦が開かれる道内の屋外球場では初めてナイター照明が設置された。本年度は、プロ野球北海道日本ハムの公式戦や日本女子ソフトボールリーグ1部の公式戦、高校野球など25大会が実施され、延べ9万2千人が来場した。
     車いす利用者向けの観覧席は1階の一、三塁側にそれぞれ約10席あるが、障害者らから「2階スタンドで他の観客と試合を楽しみたい」と、エレベーター設置を求める声が高まっていた。工事は昨年6月に着手。総工費は約4千万円。
     スタルヒン球場では18年度も、日ハム戦や高校野球など多くの試合が予定されている。市土木部公園みどり課は「屋外への設置は厳冬期の管理など課題もあるが、車いす利用者や高齢者の皆さんにも喜んでもらい、利用者が増えたらうれしい」としている。

    インフォメーション
     北海道新聞旭川支社は、新聞作りや新聞社の活動などに理解と関心を深めてもらうために見学者を受け入れています。
    新聞ができるまでの様子を収めた映像を上映後、報道部の見学をすることができます。また道北の風景、出来事を中心とした報道写真「道北この1年」を展示しています。
     NIE(教育活動に新聞を)活動の一環として、小、中、高校生を対象に、また一般のグループ・個人の見学も同様に応じています。日程や見学内容などは相談させていただきます。

          ◇
     見学者ホールと支社各部署の見学希望はあらかじめ電話でお申し込みください。お問い合わせ、お申し込みは支社営業部総務担当(電)0166・21・2503(平日の午前10時−午後5時)へお願いします。
    どうしん電子版

    <題字下の写真>美瑛町の丘から見た十勝岳の山々

    ホームページ内に掲載の記事、写真などの一切の無断転載を禁じます。
    すべての著作権は北海道新聞社ならびにニュース配信元である通信社、情報提供者に帰属します。
    Copyright(c) The Hokkaido Shimbun Press