北海道新聞旭川支社
美瑛町の丘から見た十勝岳の山々Hokkaido shimbun press Asahikawa branch

今週の1枚
20180529.jpg
 
大雪背に芝桜 あぜ彩る*旭川(2018年5月25日)

 残雪をまとった大雪山系を望む、旭川市東旭川町忠別3の農業光沢俊雄さん(68)の水田で、あぜを彩る芝桜が見ごろを迎えている。
 あぜの土が崩れるのを防ぐ目的で、自宅横の湧水池の周りに植えていた芝桜を5年ほど前に移植。今では田んぼの周囲を約50メートルほどにわたって色鮮やかに覆うようになった。
 今年は先月初めに開花した。ほぼ満開になったピンクや白、薄紫の花が、雄大な大雪山系の山並みを背景に来月中ごろまで楽しめるという。
 21日に始まった田植えは29日までには終える予定。光沢さんは「農作業の合間にかれんな花たちに癒やされています」と話していた。(打田達也、写真も)

 道内10地点 猛暑日*今季初*東川35.8度(2018年7月30日)

 道内は7月29日、太平洋から張り出した高気圧と台風12号の影響で南から暖かく湿った空気が入り込み、日本海側やオホーツク海側を中心に気温が上昇した。上川管内東川町では35・8度になるなど道内10地点で最高気温35度以上の「猛暑日」を道内では今年初めて観測。道内各地の消防によると熱中症の疑いで少なくとも36人が搬送された。30日も厳しい暑さが続く見通し。
 札幌管区気象台によると、他にもオホーツク管内西興部村で35・7度、上川管内上富良野町でも35・6度などを記録。全173地点のうち、宗谷管内中頓別町と留萌管内小平町で35度など6地点で観測史上最高になり、89地点で30度以上の「真夏日」になった。日本海側北部やオホーツク海側では風が山を越える際に熱を帯びるフェーン現象や強い日差しで、さらに気温が高くなりやすかった。旭川市は34・1度、札幌市は31度だった。
 日曜日とあって、イベントや運動中に熱中症の疑いで搬送される人が目立った。
 小樽市で開かれたおたる潮まつりの会場では20代女性が、後志管内蘭越町の蘭越せせらぎまつり会場では男児(5)がそれぞれ救急搬送。旭川市や北見市、砂川市では野球やサッカーで高校生ら3人が運ばれた。東川町では90代女性が自宅で倒れているのが見つかるなど、高齢者の搬送も多かった。
【写真説明】道内最高の気温35.8度を記録した東川町の公園で水浴びする子どもたち=7月29日午後2時30分(打田達也撮影)


    道新動画ニュースはこちら

    古いバージョンのブラウザをお使いの場合、動画ニュースが表示されない場合があります。最新バージョンにアップデートしてご覧ください。 IE11で表示されない場合は、互換表示設定の無効化をお試しください。

     北海道新聞旭川支社は、新聞作りや新聞社の活動などに理解と関心を深めてもらうために見学者を受け入れています。
    新聞ができるまでの様子を収めた映像を上映後、報道部の見学をすることができます。また道北の風景、出来事を中心とした報道写真「道北この1年」を展示しています。
     NIE(教育活動に新聞を)活動の一環として、小、中、高校生を対象に、また一般のグループ・個人の見学も同様に応じています。日程や見学内容などは相談させていただきます。

          ◇
     見学者ホールと支社各部署の見学希望はあらかじめ電話でお申し込みください。お問い合わせ、お申し込みは支社営業部総務担当(電)0166・21・2503(平日の午前10時−午後5時)へお願いします。
    どうしん電子版

    <題字下の写真>美瑛町の丘から見た十勝岳の山々

    ホームページ内に掲載の記事、写真などの一切の無断転載を禁じます。
    すべての著作権は北海道新聞社ならびにニュース配信元である通信社、情報提供者に帰属します。
    Copyright(c) The Hokkaido Shimbun Press