北海道新聞旭川支社
美瑛町の丘から見た十勝岳の山々
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今週の1枚
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ブロンズ像 衣替え?*4月の旭川 久々の積雪
2017/04/13

 オホーツク海の強い低気圧で冬型の気圧配置となった影響で、上川管内は13日朝方から時折吹雪交じりの空模様となった。滑走路の除雪のため、旭川空港では羽田行き1便の出発が遅れた。4月の雪は珍しくないが、今年は雪解けが早かっただけに、久々の積雪に戸惑う住民の姿も見られた。
 旭川地方気象台によると、午前9時までの24時間降雪量は上川町層雲峡25センチ、同町市街地6センチ、美瑛5センチなど。午前9時現在の積雪は、層雲峡で平年の1・6倍の92センチとなった。ただ、これまでの雪解けが早かったため、他の地域では上川町市街地10センチ(平年15センチ)、美瑛4センチ(同9センチ)と軒並み下回っている。
 4日に積雪なしとなった旭川では、朝方から午前9時までに4センチの積雪があり、冬用のコートを着てバス停の列に並ぶ市民の姿も。帰省のため、東京から旭川空港に到着したばかりというパートの井上なな子さん(54)は「予報は知っていましたが吹雪とは…。飛行機が着くか心配だった」と話していた。(武藤里美、佐藤元治)
【写真説明】久々の積雪を観測した旭川市内。平和通買物公園のブロンズ像も真っ白なドレスに衣替えした=13日午前7時20分、旭川市5の8(打田達也撮影)


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    当麻鐘乳洞 日本酒の熟成終了
    「龍乃泉」納得の味 高砂酒造 29日に発売(2017/4/24)

     道指定天然記念物「当麻鐘乳洞」を熟成場所に活用した高砂酒造(旭川)の日本酒「龍乃泉(りゅうのいずみ)」の熟成が終わり、ボランティアら約40人が23日、酒の完成の近づきに胸を高鳴らせながら、鍾乳洞からの取り出し作業に精を出した。29日に販売を開始する。
     同鍾乳洞の中は気温が冬季も9度前後に保たれており、日本酒の熟成に適しているとされる。この日は鍾乳洞の中から酒が46日ぶりに姿を現すと、初めに同酒造の森本良久杜氏(とうじ)が味見。「フレッシュな中にも柔らかさのある良い酒になった」と、納得の表情で語った。
     その後、参加者が1箱(720ミリリットル瓶12本入り)ずつバケツリレー方式で輸送トラックまでの約80メートルの道のりを運搬。冗談で笑ったり掛け声を出し合ったりしながらつらい作業を乗り切り、計104ケースを全部運び出した。搬出ボランティアの菊川哲平隊長は「きょうは天気にも恵まれた。きっと当麻のPRにふさわしい良い酒に仕上がっているはず」と話した。
     龍乃泉は町の新たな特産品にと、町と同酒造、とうま振興公社が連携し、2015年度から開発を進めてきた旭川産の酒米「彗星(すいせい)」を使用した純米大吟醸酒。1200本を町内限定で売り出す。参考小売価格は3千円。ふるさと納税の返礼品にもなっており、すでに30件ほどの申し込みがあるという。

    インフォメーション
     北海道新聞旭川支社は、新聞作りや新聞社の活動などに理解と関心を深めてもらうために見学者を受け入れています。
    新聞ができるまでの様子を収めた映像を上映後、報道部の見学をすることができます。また道北の風景、出来事を中心とした報道写真「道北この1年」を展示しています。
     NIE(教育活動に新聞を)活動の一環として、小、中、高校生を対象に、また一般のグループ・個人の見学も同様に応じています。日程や見学内容などは相談させていただきます。

          ◇
     見学者ホールと支社各部署の見学希望はあらかじめ電話でお申し込みください。お問い合わせ、お申し込みは支社営業部総務担当(電)0166・21・2503(平日の午前10時−午後5時)へお願いします。
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    <題字下の写真>美瑛町の丘から見た十勝岳の山々

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