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旭川歴史市民劇プレ公演 客席熱く*文化会館*8月本番控え一部公開(2020年2月16日掲載)

 今年8月にお披露目される旭川歴史市民劇「旭川青春グラフィティ ザ・ゴールデンエイジ」のプレ公演が2月15日、旭川市民文化会館で行われた。旭川の文化を築いた先人たちに、主人公の若者らが出会う物語の一部を公開。役者となった市民の熱演に、訪れた約220人が拍手を送った。(佐藤愛未、小林史明)
 市民劇は大正末期から昭和初期にかけての旭川が舞台。女性歌人斎藤史や詩人小熊秀雄ら若き才能が切磋琢磨(せっさたくま)する姿を見て、感化された少年少女も自らの進む道を見つけていく。旭川は今年、開村130年を迎え、まちの歴史を振り返ろうと実行委をつくり、昨年7月から稽古に励んできた。
 旧陸軍第七師団の軍人歌人・斎藤瀏(りゅう)を父に持つ斎藤史らが登場し幕開け。史は「親父様が作った冬の美しさを表現する『霧華(きばな)』という言葉が好き」と主人公たちに紹介。「甘くておいしいお菓子みたい」とのコミカルなせりふには笑いが広がった。
 廃娼運動に取り組んだ社会運動家の佐野文子や、プロ野球選手スタルヒンの父なども登場し、出演者30人が見どころを紹介した。
 観賞した市内の主婦、永井美香さん(41)は「初めて知った旭川の文化人が多く、興味がわいた。8月の本番が楽しみ」と話した。
 プレ公演は16日午後2時からも開催。入場料500円。本公演は8月29、30日に同会館で行われる。
【写真説明】小熊秀雄ら文化人を写真で紹介しながら熱演した旭川歴史市民劇のプレ公演(舘山国敏撮影)


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