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美瑛町の丘から見た十勝岳の山々
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花園で輝け!旭工ラグビー部*来月キックオフ 練習に熱*雪で強くなる
2016/11/30

 全国高校ラグビー大会(大阪・花園ラグビー場、12月27日開幕)まで1カ月を切り、花園に初出場する北北海道代表の旭川工は、連日力の入った練習を続けている。グラウンドは一面の雪に覆われているが、選手たちは「雪上練習で力を付ける」と燃えている。(渡辺拓也)
 旭工は9月24日の北北海道大会の決勝で、古豪・北見北斗に47―40で逆転勝ちして初優勝。1949年の創部以来初の花園への切符を手にした。23人の選手たちは現在、グラウンドで白い息を吐きながら、パス回しを中心とした練習で懸命にボールを追う。
 「滑るぞ。ボールについた雪をしっかり払え。ボールを持ったらダッシュしろ」。平間慎理(しんり)監督(52)がグラウンドの選手に指示する。月曜日を除く平日は、毎日約2時間の全体練習を行った後、ベンチプレスや腹筋などの筋力トレーニングをこなす。選手たちの背中に、汗がにじみ出る。
 冬ならではの練習もある。自動車のタイヤをロープで体と結んで引っぱり、雪の積もったグラウンドを全力ダッシュする。前に進むたびにタイヤの中に雪が詰まり、重みが増す。主将の天野拓斗選手(3年)は「これで下半身がかなり鍛えられる。きついですけど慣れました」と話す。
 組み合わせ抽選会は、12月3日に開かれる。花園では「まずは1勝し、1日でも長く仲間たちとプレーしたい」と意気込む。
今日のニュース

強豪・高鍋を倒せ 雪上で実戦練習
守備しっかり強化 花園で輝け!旭工ラグビー部(2016/12/7)

 大阪・花園ラグビー場で27日に開幕する第96回全国高校ラグビー大会に向け、旭川工は6日、初戦で対戦する宮崎県代表の高鍋を想定した実戦練習を行った。6年連続24度目の出場となる高鍋はベスト4入りしたこともある強豪で、平間慎理(しんり)監督が選手たちに守備の徹底などを指導した。
 高鍋は宮崎県大会計3試合で平均得点は58.3点、平均失点4点と、攻守に相手を圧倒した。対する旭工は、北北海道大会の計3試合で平均得点44点に対し、平均失点は35.7点と、守備に課題を残す。
 平間監督は練習前のミーティングで「高鍋は体重の重い選手も多く、攻撃力もある。守備をしっかりしないと話にならない」と選手たちに説明した。
 その後の練習は雪の積もったグラウンドで実戦形式で行われた。時折吹雪に見舞われたが、選手たちは自陣に攻め込んでくる相手の動きを止め、ボールを奪うことを想定し、約2時間汗を流した。
 天野拓斗主将(3年)は「高鍋は攻守ともにバランスの取れたチームのようだ。手ごわい相手になりそうだが、残された時間で守備をしっかり強化したい」と話していた。

インフォメーション
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 NIE(教育活動に新聞を)活動の一環として、小、中、高校生を対象に、また一般のグループ・個人の見学も同様に応じています。日程や見学内容などは相談させていただきます。

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