北海道新聞旭川支社
美瑛町の丘から見た十勝岳の山々
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今週の1枚
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“日本一”のソバ 刈り取り急ピッチ*幌加内

 【幌加内】ソバの作付面積、収穫量とも日本一の幌加内町で、収穫の追い込み作業が続いている。
 計165ヘクタールを作付けしている町内のソバ農家北村忠一さん(75)の赤く色づいた畑では、大型コンバインが走り回り、次々とソバの実を刈り取った。黒いソバの実は大型トラックの荷台に積み込まれ、町内の大型乾燥調整施設へと運ばれていった。
 きたそらち農協幌加内支所によると、2014年は春先の少雨と6月の長雨、8月の豪雨による倒伏という悪条件が重なっており、同支所は「減収は避けられないのではないか」とみている。収穫作業は10月上旬まで続く見通し。
 町内の14年のソバ栽培面積は3200ヘクタールで、同年も全国一という。(拝原稔)
【写真説明】大型コンバインで、次々と刈り取られていくソバ=幌加内町長留内地区(伊丹恒撮影)
今日のニュース

来年の旭川・音楽大行進
ドイツ楽団14年ぶり参加
関係者「交流深めたい」(2014/10/1)

 旭川市で毎年6月に開く北海道音楽大行進に来年、ドイツ・バイエルン州ベルンハルツバルトの吹奏楽団25人が出演することが決まった。旭川ドイツ交流協会(山下敦規会長)の訪問団が7月にドイツなどを訪れたのがきっかけ。吹奏楽団が音楽大行進へ参加するのは2001年以来2度目で、関係者は「これを機にさらに交流を深めたい」と期待している。
 旭川ドイツ交流協会は01年、吹奏楽団の旭川来訪を機に発足。ドイツ留学経験者を中心にドイツ語の勉強会や交流会、通訳ボランティアなどをしてきた。
 会員17人は7月17〜27日、ドイツ南部バイエルン地方とオーストリアのウィーン、チェコのプラハを巡った。訪問団には石川県無形文化財「御陣乗太鼓」を受け継ぐ北海道御神乗太鼓保存会の会員も含まれ、5カ所で太鼓を演奏。ミュンヘンでは日本の伝統芸能や文化などを紹介する年に1度の「日本祭り」で太鼓を演奏したほか、旭川の観光情報もPRした。
 ベルンハルツバルトでは太鼓演奏のほか、13年前の音楽大行進に出演した吹奏楽団員や住民とも交流し、団員らに「ぜひ来年は旭川に来て」と要請。交通費は団員の自費になるが、参加を快諾してくれたという。
 またチェコでも太鼓を演奏したことがきっかけで、音楽関係者から「できれば音楽大行進に参加してみたい」との声が上がった。
 山下会長は「ドイツなどで太鼓を披露するのは初めての試みだったが、評判が良かった。来年音楽大行進に来てもらい、いっそう密な交流ができれば」と話している。

インフォメーション
 北海道新聞旭川支社は、新聞作りや新聞社の活動などに理解と関心を深めてもらうために見学者を受け入れています。
新聞ができるまでの様子を収めた映像を上映後、報道部の見学をすることができます。また道北の風景、出来事を中心とした報道写真「道北この1年」を展示しています。
 NIE(教育活動に新聞を)活動の一環として、小、中、高校生を対象に、また一般のグループ・個人の見学も同様に応じています。日程や見学内容などは相談させていただきます。

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