今週の一枚
こいのぼり100匹 見納め*来年閉校の美瑛・明徳小*ライトアップ始まる

【美瑛】上川管内美瑛町の町立明徳小(山下礼子校長、11人)の校庭で、約100匹のこいのぼりが、青空の下で悠々と泳いでいる。同校が伝統行事として続けてきたが、本年度末で閉校になるため、今年で見納めとなる。
同校は子供たちの成長を願い、1993年から毎年4月上旬~5月上旬に飾ってきた。今回で最後となることから、学校や保護者らでつくる閉校記念実行委が20日から、こいのぼりを投光器3台で照らすライトアップを始めた。
6年生の平松翔瑛さんは「学校のみんなで思い出にしたい」と話す。3年生の娘が同校に通う卒業生の藤岡純さん(43)は「もう見られなくなるのは悲しいが、子供たちはこいのぼりのように元気に育ってほしい」と願った。
同校は1901年(明治34年)に私設教育所として開校。50年には児童数が190人に上ったが、人口減少が続き、町教委は昨年12月に閉校を決めた。(朝生樹)
【写真説明】明徳小の校庭で悠々と泳ぐこいのぼり(熊谷洸太撮影)
(2026年4月23日掲載)
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