北海道新聞 旭川支社 + ななかまど

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撮り鉄伊丹のきょうも鉄分多めです

小学生のころから鉄道を撮影してきた筋金入りの「撮り鉄」伊丹恒記者が北海道の鉄道の魅力を伝えます。


vol.15 「機関車」の活躍を見に行こう

絵本「きかんしゃやえもん」や「きかんしゃトーマス」のように、機関車という言葉には馴染みがあると思います。客車や貨車を引っ張る、動力だけに特化した車両が機関車。旭川周辺では蒸気機関車に代わり、ディーゼル機関車が長らく活躍してきました。かつては「力持ち」の代名詞でもあった機関車。「ノロッコ号」や除雪列車のディーゼルカーへの置き換えが決まり、あと数年でJR北海道からほぼ姿を消す可能性があります。9月は「ノロッコ号」や「ロイヤルエクスプレス」のけん引で旭川の古豪DE15型機関車が動きます。ぜひ最後の活躍を見届けてあげてください!(貨物用機関車は残ります)


「ロイヤル」の試運転列車を引く2両のDE15。
珍しく先頭は国鉄時代からの車体色機=7月、比布駅付近


「ノロッコ号」の客車を後押しする専用塗装のDE15。
同列車は来年で運行終了予定=7月、ラベンダー畑駅付近

 


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北海道新聞旭川支社
報道部写真映像課
伊丹 恒

 

※掲載情報は、取材当時のものです。閲覧時点で情報が異なる場合がありますので、予めご了承ください。


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