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旭川明成高吹奏楽部 全国で金賞

<vol.8>4月12日 旭川・上川版から

旭川明成高吹奏楽部 全国で金賞
団体 木管八重奏「練習の成果発揮できた」
個人 今井さんファゴット「思い通り表現」

 旭川明成高吹奏楽部のメンバーが、3月に開かれた団体と個人の全国大会でそれぞれ金賞を受賞した。

 福井市で開かれた全日本アンサンブルコンテスト(全日本吹奏楽連盟主催)の高校の部では、22校が3~8人編成で5分以内の曲を演奏した。2年連続で出場した同高はクラリネット、サックス、フルートなどの木管八重奏を披露。他の12校と共に金賞を初めて獲得した。

 部長でソプラノサックス担当の奥山さくらさん(17)=3年=は「ソロパートで一人一人がきれいに美しく演奏し、練習の成果を発揮できた」と喜ぶ。吹奏楽部は10月に宇都宮市で開かれる全日本吹奏楽コンクールへの出場を目指しており、「旭川の音楽を全国に発信したい」と意気込む。

 今井賢太郎さん(17)=3年=は東京都で開かれた日本ジュニア管打楽器コンクール(日本音楽教育文化振興会主催)の高校生コースソロ部門・ファゴットの部に出場。モーツァルトの曲を演奏し、3人中トップの金賞を受賞した。「音の強弱やテンポを意識し、思い通りに表現できた」と振り返った。

 金賞獲得メンバー計9人のうち8人が今月10日、旭川市役所を訪れ、今津寛介市長に結果を報告。今津市長は「音楽のまち旭川をリードする存在として、これからの活躍も期待している」と語った。(三坂郁夫)


全国大会での金賞受賞を報告した旭川明成高吹奏楽部のメンバーら。左から4人目が
奥山さん、右から4人目が今井さん

 


ななかまど編集部 アラぽん
素晴らしい!日々の練習のたまものですね。
全日本吹奏楽コンクールへの出場もお祈りします。


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