道新ななかまどニュース
北ガス硬式野球部、 旭川球児にわかりやすく指導!
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北海道ガス硬式野球部による「北ガス少年野球教室」が16日、旭川大学トレーニングセンターで開かれ、旭川市や近郊の少年野球チーム16チームから小学4~6年生81人が参加し、投球や打撃、守備など野球の基礎を学びました。
この教室は、野球を通じて北海道の青少年の健全育成と地域のスポーツ文化の振興を図ることを目的に、北海道ガス、北海道ガス硬式野球部、北海道新聞社営業局が主催し、2018年のチーム創部以来、全道各地で開催しています。旭川での開催は今年で4回目となります。
指導には工藤賢二監督をはじめ、旭川出身の長谷隼兵投手ら選手・スタッフが参加。キャッチボールや守備練習では一人ひとりに丁寧に声をかけながら、正しいフォームや体の使い方を指導しました。会場は選手と子どもたちの明るい掛け声や笑顔で終始にぎわい、温かい雰囲気に包まれていました。
永山中央野球少年団の江尻将斗君は「わかりやすく教えてもらって、自分の苦手が分かった。今日のことを生かしてもっと上手くなりたい」と語ってくれました。長谷投手も「今日学んだことを忘れず、これからも野球を楽しんでほしい」と後輩たちにエールを送りました。
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