子そだてのミカタ
金曜の午後、手作りドーナツを囲んで
![]()

子どもたちと会話を楽しむ高倉さん(写真右)
金曜の放課後、親子や小学生が気軽に立ち寄れる場所があります。「暮らし研究室きみかげそう」―旭川市で農業を営む高倉晴美さんが、空き家となった実家を活用して開いています。ここでは一緒におやつのドーナツを作って食べます。おいしいものを囲んでいると、自然と今日の出来事や、楽しかったことなど会話がはずみます。遊具はほとんどありませんが、創意工夫で遊び、子どもたちは笑顔で帰ります。スズランの和名「きみかげそう」には「幸福が戻ってくる」という花言葉が。子どもの自立心を一緒に見守る地域の人として、子どもの「やってみたい」をそっと支援しています。11月3日、特別企画としてあさひかわバス無料DAY2025を利用し「一緒にバスで街へ行こう」を実施予定。
ドーナツ作りは成形から。できたてを食べます。
開所日は家の前に看板が立っています
暮らし研究室きみかげそう
開催日/原則金曜日 15:00~18:00(不定休)
場所/旭川市豊岡3条5丁目5−1(旭川電気軌道バス、豊岡4条5丁目バス停から徒歩5分)
お問い合わせ/090-5227-8210(高倉)
最新情報はinstagramから
文・写真/杉山 敦子
スタジオblossom 代表![]()
子育てイベント情報発信中!
https://oyakocafenoi.com/event_cal/
※掲載情報は、取材当時のものです。閲覧時点で情報が異なる場合がありますので、予めご了承ください。


