今週の一枚
道北グルメを食べ比べ*旭川であすまでマルシェ
【旭川】道北最大級の食のイベント「北の恵み あさひかわ食べマルシェ」(実行委主催、北海道新聞旭川支社共催)が9月13日、旭川市中心部で始まった。ご当地グルメや特産品を提供する計242店が並び、家族連れらでにぎわった。
午前10時の開幕からJR旭川駅北口の駅前広場、旭川平和通買物公園の両会場には客があふれ、ずらりと並んだ屋台からは、肉や魚介類が焼ける香ばしい煙が立ち上り、長い行列もできた。
今年は地元食材を生かした新メニューに取り組む出店者を集めた「フードフォレストゾーン」を初めて設け、士別産小麦を使った旭川ラーメン、上川管内幌加内町産そば粉を使ったガレットなども人気を呼んだ。
たこザンギや焼きそばを味わった岩見沢市立光陵中1年冨樫羽琉さん(12)は「食べ歩きが楽しい」と話した。
15日まで。午前10時~午後6時(15日は午後5時まで)。(野津凱)
【写真説明】たこザンギや、焼きそばを味わい、笑顔を見せる来場者(熊谷洸太撮影)
(2025年09月14日掲載)
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