北口　金の稲穂に＊旭川で田んぼアート見頃

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【旭川】陸上女子やり投げパリ五輪覇者の北口榛花選手を描いた田んぼアートが、北口選手の地元旭川市で見頃を迎えている。多彩な色の稲で、笑顔の金メダリストを表現。近くの展望台から８月下旬まで楽しめる。
たいせつ農協青年部などでつくる実行委の取り組みで、２０年目。縦４０メートル、横１７０メートルの水田に６月、緑や白、紫など６色の苗を植えた。

　旭川市東鷹栖７線の会場内に設置した高さ８メートルの展望台は連日多くの人でにぎわう。市内から訪れた神田洋子さん（７６）は「北口さんの明るい人柄がうまく表現されていてすばらしい」と話した。（渡辺愛梨）

【写真説明】北口榛花選手が描かれた田んぼアート＝旭川市東鷹栖（許可を得て小型無人機使用、熊谷洸太撮影）
（2025年07月20日掲載）

※掲載情報は、取材当時のものです。閲覧時点で情報が異なる場合がありますので、予めご了承ください。