撮り鉄伊丹のきょうも鉄分多めです
小学生のころから鉄道を撮影してきた筋金入りの「撮り鉄」伊丹恒記者が北海道の鉄道の魅力を伝えます。
vol.11 キハ40との再会
今回もキハ40の話題です。3月のダイヤ改正前まで旭川運転所にいた国鉄時代風車体色のキハ40 1759が苫小牧運転所に「異動」しました。国鉄型、かつ国鉄色の車両しか趣味では撮らない自分。旭川に同車がいた3年間はずいぶんと追っかけ回しましたので、やはり苫小牧周辺での活躍ぶりも記録しておきたい。転属回送からほぼ1カ月後の4月中旬に「ついに走り始めた」という情報を見て、一般道を片道3時間強走って行って参りました。意外と遠くない、と感じましたので、あとどのぐらい同車が活躍するのかはわかりませんが、動向を見守りたいと思っています。
写真はいずれも4月18日に撮影
室蘭本線の通学列車として走り始めたツートンカラーのキハ40 1759
夕張岳や芦別岳を背に苫小牧に戻るキハ。
山の向こうはかつての活躍の場、上川地方です
北海道新聞旭川支社
報道部写真映像課
伊丹 恒
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