北海道新聞 旭川支社 + ななかまど

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あさひかわお菓子ギャラリー

2025年5月開催の菓子博に向けて旭川の銘菓をご紹介


あさひかわお菓子ギャラリー Vol.10

日本の食文化を伝え続けて100年

大正13年に創業。美瑛産の小豆、道産のもち米を使って丁寧に仕上げる大福などが人気の老舗です。毎年この季節に登場するいちご大福は、ジューシーなイチゴと上品な甘さのあんを、のびのよいお餅で包んであります。仕入れの状況によりますが、3月下旬から4月初旬ごろまで楽しめます。つきたてのお餅は、ぜひその日のうちに味わって。

もち処 一久大福堂


旭川市旭町2条3丁目11番地103
☎0166-51-1932
●営 9:00~18:00 ●休 無休(年末年始除く)
●買える場所/フィール旭川店、旭川空港店でも購入できます。

 

誕生から123年。変わらぬ味を、これからも

富山県の薬売りが十勝の大豆とてんさい糖に目をつけ、生まれたのが旭豆です。大正時代には北海道食物番付で小結に格付けされ、菓子としては北海道を代表する名品、旭豆。原材料の大袖振大豆・てんさい糖・小麦粉は全て北海道産です。大豆の風味とやわらかな甘さは、今も人の心を魅了し続けています。

共成製菓株式会社


旭川市宮下通16丁目右1号
☎0166-23-7181
●営 8:00~17:00 ●休 土・日曜、祝日 ●P・3台
●買える場所/直売所、道の駅あさひかわ、旭川空港、旭川観光情報物産センター、一部スーパーなどで買えます。

 


協力:北海道菓子工業組合 旭川支部所属会員

 

※掲載情報は、取材当時のものです。閲覧時点で情報が異なる場合がありますので、予めご了承ください。


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