今週の一枚
寒さへっちゃら 雪原駆ける＊恐竜姿 着ぐるみレース＊旭川「けんスポ！」
スポーツによる健康づくりを推進するイベント「けんスポ！」が１月１９日、旭川市中心部のあさひかわ北彩都ガーデンを主会場に開かれ、家族連れらが気軽に楽しめるニュースポーツや、宝探しなどの雪中行事を楽しんだ。
市や市内の医療機関などでつくる実行委の主催。屋内会場では、ヨガやフィンランド発祥の軽スポーツ「モルック」の体験があり、屋外ではティラノサウルスの着ぐるみ姿で走る米国発祥の「ティラノサウルスレース」が行われた。
レースでは、１０～５０代の参加者約３０人が小学生以下、中学生以上に分かれ、着ぐるみ姿で競走した。参加者は約１００～２００メートルの雪上コースを全力疾走し、ふかふかの雪に足を取られながらゴールを目指した。
小学生以下で１位だった市立神楽小６年の相沢奈々子さん（１１）は「手も足も短くなったように感じて、走るのが大変だったけど、楽しかった」と話した。（渡辺愛梨）
【写真説明】参加者が雪に足を取られながら全力疾走したティラノサウルスレース（西野正史撮影）
（2025年01月20日掲載）
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